【ややこしい】3つの"NIA"について

バックストーリーの中心をなす組織であり、ストーリーやGoogle+上でも頻繁に登場する 「Niantic」「Niantic Project」「NIA」似たような名前ばかりで非常にややこしいのですが、あらためて整理してみましょう。3つの組織は、それぞれまったく別のロゴマークを持っています。

Google+で公式やキャラクターのアカウントなどをフォローしていると時々流れてくる何かの書類っぽい画像には、以前紹介した4企業の他にこれらのロゴがついたものも見られます。

画像左:ナイアンティック社(Niantic, Inc.)
Niantic, Inc. - Wikipedia
おそらくプレーヤーに最もよく知られているロゴですね。私達の世界の位置情報ゲーム「イングレス」を開発・配信している 実在の企業 です。Google社内スタートアップ時代には「Niantic Labs」(ナイアンティック・ラボ)という名称でしたが、独立時に現在の名称に変わりました。CEOである +John Hanke 氏を筆頭に、日本人スタッフ +Masashi Kawashima さんや +Kento Suga さんらが在籍しています。
プレーヤー同士が話題にするとき、先頭の3文字から「NIA」と表記されることもありますが、後述するNIAとは別の組織です。ここから出る情報は基本的に現実世界で起きていることやゲームプレイそのものについて、また同社の別のゲーム()についても発表されています。

画像中央:国家情報局(NIA)
「National Intelligence Agency」の略で、表向きには 現実にもストーリー上でも現存しない 組織とされています。
http://www.nianticproject.com/?id=sowo3
(和訳)
ストーリー内では極秘の諜報機関としてその存在がほのめかされ、P.A.シャポーらの手によって少しずつ実態が明らかになっていきます。
公式小説の登場人物ではユエン・ニイ、ジェイ・フィリップス、ヒューバート・ファーロウ、暗殺者855がここに在籍しています。
極秘の機関ですので、このロゴがついた書類はほとんどが「X」氏による内部からの漏洩情報となります。

画像右:ナイアンティック・プロジェクト(Niantic Project)
上記のNIAがXMの研究を行うために設立された ストーリー上の研究機関 です。
スイスのCERN(欧州原子核研究機構。こちらは実在の研究機関です)施設内に本拠を構え、リーダーであるエゼキエル・カルヴィンをはじめとする研究者たち、ローランド・ジャービスらセンシティブたちが所属していました。
Google+ 上の +Niantic Project アカウントから出る情報はプロジェクトのメンバーが発信しているわけではなく、こちらも「X」氏によるものと思われます。こちらは必ずしも漏洩情報だけで はなく、ストーリーやゲームに関する色々な情報が発信されています。

(以下白ヤギの個人的補足)
確認したわけではありませんが、極秘の機関であるNIAが運営する研究組織であったため、目立たぬよう既存の研究施設を隠れ蓑に利用した、ということではないでしょうか。
CERN そのものは現実と同じに通常の研究を行っていて、その影でナイアンティック・プロジェクトがこっそり稼働していた。「啓示の夜」以降そのセクションは閉鎖 され、プロジェクトも解散したため、ここにはもう何も残っていない...はずだった(いろいろ忘れ物があったようですが)。
(白ヤギの補足ここまで)

名前がみんなほとんど同じなので混乱しやすい3組織ですが、違いがお分かりいただけるでしょうか。

nia_logo.png

ちなみに余談ですが...
Wikipediaで調べると実際には4つ、実在の「NIA」がヒットします。

  • アメリカ中央情報局(CIA)の旧名称
  • ナイジェリア国家情報局(National Intelligence Agency)
  • 南アフリカ共和国国家情報庁(同上)
  • タイ内閣首相府国家情報局(同上)

まあそれほど珍しい名称でもないので、そういうこともあるでしょう(笑)。
※イングレスとは無関係です

#ingress #backstory_jp

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