【漏洩文書】最高機密METIS・ADA開発秘話【ADAの系譜】
スキャナの中でいつもその存在を見ていながら、未だ謎多き人工知能、ADA。彼女はどのように作られ、これまでどのような進化を遂げてきたのか。今回はその一端を知ることができる重要な資料をご紹介します。
時はヘリオス・アノマリー中の2014年9月。
欧州のとある一連のポータルから、規則性を持つデータバーストが検出されたとの情報が漏洩しました。一部復元されたこのデータは検出アルゴリズム・通称ADAの概要を示す文書であることが判明。エージェントたちに対しこのデータバーストを追跡し、全13ページからなる文書の残りの部分を全て回収するよう要請がありました。
程なく欧州の現地エージェントおよび当時P.A.シャポーの代理人として漏洩文書の公開をしていた「エックス氏」により文書は全て回収され、復元されました。画像はその文書を入手したプロジェクト・リュケイオンのメンバーによる日本語訳です。
文書中に一部登場する資料には過去すでに漏洩しているものもあり、これらは公式ストーリー日本語訳サイト「LYCAEUM NET INGRESS」で詳しく見ることができます。
<補足事項>
- いわゆるADAとクルーの「融合事件」は2013年8月。この文書の漏洩当時、ADAはクルーとの融合状態にあった。両者の分離は2015年5月。
- 2015年3月にはP.A.シャポーことH.リチャード・ローブが、ADAの原型となったオムニボアの一部に組み入れたプログラム「トゥルースシーカー」の存在と経緯が明らかになった。
#ProjectLycaeum #ingress
本文書の日本語化はプロジェクト・リュケイオン・コミュニティメンバー +YutoRaion (翻訳)、 +後日明 (翻訳チェック及び関連資料翻訳)、 +MailEater (文書作成及び関連資料翻訳)により行われました。また文書漏洩の経緯については Niantic Project Wiki の該当ページを参考にさせていただきました。各位に感謝申し上げます。
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