2017年10月15日~21日
2017年10月15日~21日 |
おそらく今年最後となるアノマリー #EXO5 の戦績基準が明らかになり、キャラクターたちの当日の動向などが発表されました。一方、今週半ばには司アキラやノーベンバー・リマ、ケン・オーウェンの事件へも関連が疑われるIQテックCEOのひとりであったアヴリル・ロラゾン移籍の噂が浮上し、静かな波紋を起こしています。 では、1日ずつ今週の流れを見ていきましょう。 |
10月15日 NL1331E調査報告書(3) |
http://ingress.lycaeum.net/2017/10/20171015-155750.html 先週末に漏洩していた国家情報局諜報員によるNL-1331eへの乗車にまつわる報告の、最後の断片が現れました。NL-1331eと近隣のポータルとの間で、何らかの通信が行われているような動きがあったと報告されています。先のアノマリーによる影響と考えられますが、これらは今後も引き続き話題の中心となっていくようです。 |
10月16日 投票:モーリス・プリンス |
http://ingress.lycaeum.net/2017/10/20171016-143459.html 「歴史上の人物はRESかENLか」シリーズ(?)、今回は弁護士にして数学者でもあり、また当時の芸術運動であるキュビズムにも大きな影響を与えたとされる人物、モーリス・プリンスについて。 20世紀初頭のこの時代、印刷技術や写真技術をはじめとする様々な科学・産業分野での発展があり、それは人々の関心を「未来」へと向け、またアートの世界にも影響を及ぼしました。ひとつは、芸術の 新しい表現手段や技法 として。もうひとつは、過去の伝統的な価値観に疑問を提示し、 新しい価値観 を模索する動きとして。 科学と芸術、テクノロジーと啓発。モーリス・プリンスは、どのような思想を抱いていたのでしょうか。 |
10月17日 エクソファイブ:第1日目の戦績基準 |
http://ingress.lycaeum.net/2017/10/20171017-154834.html いよいよ近づいてきた #EXO5 アノマリーの戦績基準が発表されました。今回も「シャード・シャトル」や「リンク・フレンジー」など新しいルールが追加されており、各所で研究・分析が始まっているようです。が...またもや、今回のアノマリーに関する ストーリーの背景と勝敗の影響については「分析中」 となっており、不明確なままです。 この時点でまだ2週間以上ありますのでね...今後の動きにも注目していきましょう...。 なおリンク先のGoogleドキュメントも +Itonaga Naohiro 氏により日本語化されています!Excellent Work!! |
10月18日 ロラゾンの辞職 |
http://ingress.lycaeum.net/2017/10/20171018-133251.html IQテック・リサーチ社CEOであったアヴリル・ロラゾンに関して、中国のヒューロン・トランスグローバル社へ移籍したとの噂が漏洩しました。真偽の程は保証されていないものの、兼ねてより話題となっているNL-1331シリーズやケン・オーウェン殺害とも関連がありそうです。そう言えばケン・オーウェン殺害当時、司アキラと同様にロラゾンもまた上海にいたと言われていますね...。 中国に本拠を置くヒューロン・トランスグローバル社の現在の代表者はユエン・ニィとなっていますが、元々彼女はエゼキエル・カルヴィンと共にナイアンティック計画を率いる、NIA(国家情報局)のディレクターでありました。「啓示の夜」に続くプロジェクト閉鎖後、ヒューロン・トランスグローバル社へと移籍しましたが、その背後にはカルヴィンの圧力があったとされています(公式小説「ザ・ナイアンティック・プロジェクト:イングレス」より)。 その後ニィはヒューロンでの実績を重ねて徐々にその勢力を強め、2014年12月にはそれまでCEOを務めていたキャサリン・ファンの代理としてトップの座につきました。以後、現在までその状態が続いています。 http://ingress.lycaeum.net/2014/12/20141206-013833-niantic-project.html 2014/12/06 ファンの休職とニィの台頭 http://ingress.lycaeum.net/2014/12/20141206-013833-niantic-project-x.html ファンの休職とニィの台頭:プレスリリース 現在のユエン・ニィに対して、すでにリカージョンを経て当時の記憶も力も失っているカルヴィンの影響がどの程度あるのかは不明ですが、そういった経緯のある場所へ再びIQテックからの人員異動があったわけです。一体これは誰の意志によるものなのでしょうか...。 |
10月19日 エクソファイブ:公式キャラクターの動向 |
http://ingress.lycaeum.net/2017/10/20171019-025203.html イングレス公式より、 #EXO5 アノマリーに際した登場人物たちの動向が発表されました。それによるとハンク・ジョンソンはヒューストンへ、P.A.シャポーは大阪へ、そしてベルリンにはデヴラ・ボグダノヴィッチが向かうとのことです。デヴラが登場するのは #13MagnusReawakens アノマリーよりも前、ハンクがミスティ・ハンナの動向についてやり取りをして以来のことです。彼女は今回の騒動に関与しているのでしょうか? http://ingress.lycaeum.net/2017/07/20170708-194236.html 2017/07/08 未来の書き換え またイングレス・ストーリーを中心となって語ってきたP.A.シャポーが日本を訪れるのは初めてのことであり、リュケイオンはじめ各所では大きな話題となっています。このタイミングで日本を訪れるということは、高い確率で NL-PRIMEの調査 を含んでいるのではないかと考えられます。 プロジェクト・リュケイオンでは、NL-PRIMEに関する情報を求めています。 これらの情報がシャポーの調査の助けとなるかもしれません。 乗車時やイベントの際にお気づきの点、小さなことでも報告いただければ幸いです。ぜひご協力ください! 9月 6日 ムスタファ・サイード版ノーベンバーリマ公開調査 |
10月19日 動く標的 |
http://ingress.lycaeum.net/2017/10/20171019-171231.html ハンク・ジョンソンと正体不明の人物との、電話による会話が漏洩しました。会話には「ノーベンバー・リマ」、「エクソ・リサーチ」、「ロラゾンとヒューロン」など、現在の物語の核心に触れる言葉が出てきています。この通話の相手は一体誰なのでしょうか? |
10月20日 オークランドのパトロン・ポータル |
http://ingress.lycaeum.net/2017/10/20171020-140744.html カリフォルニア州オークランドで現地時間19日から21日にかけ開催されたオータムライト・フェスティバルに、今年5月キャンプ・ナヴァロにて制作された「パトロン」のポータルが出展されました。これにはテクトゥルフ・モジュールが搭載されており、展示中は活性化されているとのこと。このトピックはイングレス公式アカウントからも発表されました。 http://ingress.lycaeum.net/2017/10/20171019-010109.html 10月19日 オータム・ライトのテクトゥルフ・モジュール |
10月21日 秘密の抗争 |
http://ingress.lycaeum.net/2017/10/20171021-132156.html 人工知能倫理待遇協会(SETAI)による「人間から学び尽くしたAI」記事共有。囲碁の世界チャンピオンを負かした人工知能・AlphaGoは、従来のAIのように人間によるトレーニングを行わず、自己対局というシミュレーションを無数に繰り返すことにより単独で学習していくのだそうです。それはまるで「異質な文明(Alien civilization)による手引きが行われているかのようだ」と...。 私達もよく知る人工知能・ADAは、P.A.シャポーによって最初のトレーニングを受け、ナイアンティック計画閉鎖後は自己の判断で様々な学習をして、進化を遂げてきました。アコライトの発言は、ADAを揶揄したもののようにもとれますね。これに対しシャポーは異を唱えていますが、一方では「この世界の裏で起きている闘いを知らない人々も、何かを感じ取っている」ことに関しては同意のようです。 |
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