2018年1月14日~20日

2018年1月14日~20日
昨年末より断続的に明らかになっていたセントラル・オムニリティクスの報告書が、ひとまず出揃ったようです。とはいえ黒塗りの部分についてはP.A.シャポーが情報を確認中で、全貌が明らかになるのは来週以降になりそうです...。そして先週発表された2月にシカゴで開催されるリモート・パーティシペーション・エクスペリメントに関しても続報が。そろそろ年末年始の「ブリーフィング」も終わり、ストーリーに動きが見られそうな予感がしてきました...(が、どうでしょう?)。

では、1日ずつ今週の流れを見ていきましょう。
1月14日 人間らしさ
http://ingress.lycaeum.net/2018/01/20180114-165745.html
一般記事「脳のように思考するコンピューターを実現させるため我々には回路が必要である」の共有。このタイトルにはリンク先に続きがあり、「~我々には回路が必要である 、忘れるための(回路が) 」とあります。人間と違っていくらでも情報を蓄え、決して忘れることのないのがコンピュータですが、その処理効率など様々な観点から「忘れる」ことの重要性、またそれを実現するためのテクノロジーについて語っています。この回路を組み込むことで、コンピュータはより人間の思考に近づくという考えですね。

この記事を一例として、P.A.シャポーは人工知能と人間との関係を3つの勢力として挙げ、エージェント達に議論を提示しました。いずれも多くのSF作品などに見られるような、しかしどこか現実味のある未来を表していますね。皆さんはどんな未来を予想、あるいは希望として持っていますか?
1月15日 黒塗りされた報告書(9)
http://ingress.lycaeum.net/2018/01/20180115-154019.html
セントラル・オムニリティクスの黒塗り調査報告書、容疑者リスト最後のひとり・アコライトの報告が出ました。登場以来その正体が明らかにされていなかった彼女が実は「啓示の夜」に深く関わっていたことが明らかになり、今回の調査対象の中でも特に注目されていた部分です。アコライトの正体がチューリッヒ駅でジャービスと共に殺されたトワイラ・クリッペであったことの他に、当時の事件に関していくつかの事実が新たに明らかになっていることが、黒塗りされた状態でも読み取れます。

そして報告書の最後には、挙げられた容疑者の中で最も疑わしい人物が示されているようなのですが...肝心の部分が黒塗り!(当たり前か)...いったい誰なのでしょうか?
1月16日 クアンタム・マシン
http://ingress.lycaeum.net/2018/01/20180116-150137.html
一般記事「人類の意識は量子レベルに起源を持つと『天才科学者』が考えるわけ」の共有。数学者ロジャー・ペンローズと言えば、3つの直角を持つ不思議な三角形を考案したことで有名な人物ですが、彼の科学分野での活躍はその他にも非常に多岐にわたります。ペンローズは、人間が持つ「意識」──私が「私」であると認識している部分──の仕組みについて、量子力学に見られる現象のひとつに結びつくという理論を発表しているとの話。「意識」の問題はイングレスのストーリーにも深く関わる命題として、リュケイオンでもたびたび議論されるテーマです。

一例を挙げましょう。
ストーリーに登場する「シミュラクラ」とは、人が強いXMの影響下で死亡した際に(おそらくいくつかの条件により)、XMによって肉体と生前の記憶とがコピーされてできる「XM人間」です。ハンクのシミュラクラは見た目はハンクそっくりでしたし、生前の記憶もあり、振る舞いも反応も生前のハンクと何ら変わらない、まさに「ハンクそのもの」でした。少なくとも、私たちが見る限りは。 しかし、ハンク本人にとってはどうだったのでしょうか?死んだハンクにとって、それは死ぬ前から続く「自分」だったのでしょうか? ...それはハンク本人にしかわからないことです。
「私」とは一体なんであろうか?この問いに答えが出る日は来るのでしょうか...。
1月17日 黒塗りされた報告書の回答
http://ingress.lycaeum.net/2018/01/20180117-173408.html
昨年末から9回に分けてP.A.シャポーによって公開されたセントラル・オムニリティクスの調査報告書は、いずれも一部が黒く塗りつぶされて完全には読み取れないものでした。オペレーション・エセックスやリュケイオンでもその内容について様々な推測や議論がありましたが、すべてを解き明かしたエージェントは今のところ現れていません。そんな中、シャポーがその内容らしき情報を掴み、近いうちに公開するとのこと。

これで謎だらけだった調査報告の全貌がわかる...のですが、この内容を公開前に、より多く正確に推測できたエージェントには 何らかの報酬 があるようです。原文は英語のためハードルはかなり高いですが、興味のある方はぜひ挑戦してください。またオペレーション・エセックスでは +Mustafa Said 氏が複数人での共同調査を呼びかけています。まだ埋まっていない項目もありますので、分かりそうなものがありましたらぜひコメントを!
The Redacted Report: Analysis (English/Essex Archive)
1月18日 ビロウ
http://ingress.lycaeum.net/2018/01/20180118-164255.html
先週明らかになった、シカゴで2月に開催されるというRPE(リモート・パーティシペーション・エクスペリメント)についての続報です。 といっても大した新情報はなく シカゴの歴史に何らかの関連があることがほのめかされています。掲載されている画像は1906年に運行を開始した、(現在は使われていない?)シカゴの地下を走る貨物車両トンネル網。
http://ingress.lycaeum.net/2018/01/20180111-151427.html
1月11日 リモートパーティシペーション・エクスペリメント:シカゴの開催
1月19日 クアンタムカプセル:配備段階への移行
http://ingress.lycaeum.net/2018/01/20180119-160959.html
昨年12月に、MUFGカプセルに代わって登場したクアンタム・カプセルが、いよいよポータル・ネットワーク上に登場するとの情報が明らかになりました。
http://ingress.lycaeum.net/2017/12/20171212-052421.html
2017/12/12 イージスシールドおよびクアンタムカプセル
すでに手元のインベントリに確保されているMUFGカプセルはその姿を変えていますが、今後新たにポータルハックによっても取得できるようになるようです。
1月20日 文明の隆盛と没落
http://ingress.lycaeum.net/2018/01/20180120-173853.html
一般記事「エーゲ海中央部に発見された、先史時代の極めて洗練されたモニュメントとテクノロジー」の共有。エーゲ海・クレタ島のミノア文明よりも古くから栄えたとされるキクラデス文明は、紀元前3000~2000年頃に存在していたと言われています。これまで大理石の彫像群とそれにまつわる儀式などで知られてきた文明でしたが、最近になって非常に高度な技術を持っていたことが明らかになったそうです。世界の各所で、こういった高度な文明があったにも関わらずある時急に(?)衰退したり消滅した都市が歴史上いくつも存在します。

P.A.シャポーが言及している「文明自壊コード」とはシェイパー・グリフシーケンスのひとつで、2013年にキャリー・キャンベルの研究によって明らかになったものです(もちろんスキャナーには実装されていません!)。歴史を通し人類の文明発展に深く関わってきたシェイパーは、このグリフを発行することでその文明に終止符を打つこともできたと考えられています。キャリーはこのグリフを自らの体に刻み、我が身を犠牲にしてその発行を阻止し、現代文明の崩壊を救ったのでした。オペレーション・カサンドラ頃のシカゴでの出来事です。

...余談ですが、この「文明自壊コード」にはそれと対をなす「文明繁栄コード」も存在し、シェイパーのグリフを習得し2014年に石巻を訪れたADA(とクルー)は、現地でそのコードを発行する目的があったのではないか、とハンク・ジョンソンは考察していました。

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