2018年12月30日~2019年01月05日
2018年12月30日~2019年1月5日 |
明けましておめでとうございます。本年も #ProjectLycaeum をよろしくおねがいします。 年をまたいだ今週も、引き続きダンレイブン財団からの映像に新たな展開がありました。また先週から続いているパスコード提供によって更に過去の資料が浮上していますので、そちらもご紹介したいと思います。 |
12月31日 ダンレイブン財団:ケーススタディ・セッション011 |
ダンレイブン財団の新たな動画が公開されました。前回のウェンディを映した様子からハンク・ジョンソンの映像に変わり、リカージョン後のハンク自身へあてたビデオ・メッセージが流れます。どうやらハンクは記憶を保存した「ブレッドクラム」を、とある場所に隠したようです...これまでのストーリーを追ってきた方なら、どこなのかはわかりますね? ...そして映像が終わると、なんとそれを見ていたのはウェンディではなく、私達が知らない別の女性。彼女はウェンディと同じ、別の被験者なのでしょうか?あるいは...。 「 ブレッドクラム (パンくず)」とは童話「ヘンゼルとグレーテル」で有名な、あの「パンくず」のことです。主人公たちは森で道に迷わないよう歩きながらパンをちぎって落とし、来た道に印を残していました。つまりリカージョン後に記憶を失うはずのハンクは、自分自身の記憶をその時のために特定の場所に残したのです。 2014年にリカージョンした、かつてのハンク・ジョンソンも(手法は異なっていましたが)同じことをしていました。当時は ハンクに関連する世界各地のポータルからメディアが出現 し、オペレーション・エセックスを中心とするエージェントたちによって回収されていきましたが、完全に回収されたのかどうかは不明です。 関連:2014/11/15 ブレッドクラム捜索の価値 |
今週の話題は以上です。 そして先週途中までお伝えした、パスコード提供の画像に掲載されている文書について、今週新たに公開されたものの概要をご紹介します。 |
12月30日 年末年始のコード提供(7) |
2014年のインテリトゥス・アノマリー直前に現れた文書。オムニボアとはエイダの前身にあたる機械学習プラットフォームで、エイダだけでなく現在も運用される様々な諜報監視システムの礎となっています。オムニボア・データセンターのひとつは国家情報局(NIA)内部でも運用されており、ここで語られているのはそれを指している可能性が高いと考えられます。その後、同年9月にはオムニボアやエイダの開発経緯を含む技術資料が公開されました。 関連:【漏洩文書】最高機密METIS・ADA開発秘話【ADAの系譜】 |
12月31日 年末年始のコード提供(8) |
2014年12月、ダルサナ・アノマリーでレジスタンスが勝利したことにより、太古の昔からシェイパーと敵対してきた存在であるナジーアを呼び寄せるシグナルが活性化されました。シェイパーとの共存関係を守ってきた秘密結社「13マグナス」リーダーのアズマティは、ナイアンティック計画の発起人エゼキエル・カルヴィン博士が敵対組織である「アンチマグナス」の一員であることを指摘しました。 |
1月 1日 年末年始のコード提供(9) |
2014年ダルサナ・アノマリーの最中に現れた文書。6月にリカージョンを遂げたハンク・ジョンソンは自身の記憶をたどるため各地を点々としていましたが、いつの頃からか複数の組織に追われる身となってしまいます。追手を逃れてインドへたどり着いたハンクは、ヤーハン(ジャハーン)と名乗る1人の女性に保護されました。一時の安息を手に入れたハンクでしたが、この時はまだ彼女の正体を知る由もありませんでした...。 関連:2014/11/22 民間人ヤーハン |
パスコードは2日まで配信されましたが、最後の画像には過去の資料が含まれていませんでした。 これらの資料と今後のストーリーとの関連は不明ですが、時期的には前回の #RecursionPrime にあたるリカージョン・アノマリー後~次の #DarsanaPrime にあたるダルサナ・アノマリー頃が中心となっています。 |
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