【まとめ】ダンレイブン・ケーススタディ動画012~022ほか【2/3】

全30回が予定されているダンレイブン財団のケーススタディ動画は3分の2まで進み、再びここまでのまとめとなるアマルガム動画が公開されました。

001~011のまとめはこちら

ここまでのケーススタディ動画に加え、ローランド・ジャービスが設立した人工知能倫理待遇協会の趣旨を伝える声明を発表した動画が挿入されていました。各項目にはアマルガム動画中の再生時間、SielDragon氏による日本語スクリプトへのリンク、概要を記載しました。

00:00 ケーススタディ 012
第二の被験者・カブリエルもまたウェンディ同様のセッションを受けていた。彼女はそこでエイダと名乗る機械音声に脅かされた。現在彼女に語りかける男性の声は、エイダそして人工知能は信用ならぬ敵であると言う。
04:25 苦しみを終わらせねばならない
ケーススタディ動画ではない。ローランド・ジャービスが人工知能倫理待遇協会(SETAI)の設立に際し発表した声明。スクリプトは2014年3月に1218世界のジャービスが発表したものとほぼ同一である。
07:59 ケーススタディ 013
様変わりした観測室を発見したウェンディは、P.A.シャポーにコンタクトを取り接触する。シャポーは自身の経歴を明かし、ウェンディに情報提供を要請する。そんな中ウェンディのスマートフォンにエイダからの着信が入る。
11:15 ケーススタディ 014
1218世界のハンク・ジョンソンがオシリス世界のジャービスとのコンタクトに成功した。ハンクはそのプロセスをリモート・パーティシペーションを活用したものであると説明する。
13:52 ケーススタディ 015
エイダの連絡を受けたP.A.シャポーとウェンディは観測室のひとつを訪れ、エイダからダンレイブン財団の全貌を聞かされる。またウェンディの精神には1218世界のクルーが宿っている事をエイダから明かされる。エイダは肉体を持つ人間の協力者を必要としていた。
16:40 ケーススタディ 016
ウェンディがジャービスと接触している映像が現れ、たびたび起きていたウェンディの記憶喪失はクルーの精神が表層化した事によるものだった事が明らかになる。またクルーの憑依にはジャービスやアコライトの関与があったことも示唆されていた。この映像にはオシリスTKO先行部隊と思われる通信映像の一部が混入している。
19:04 インターセプトスタディ 017
リカージョンを経てアフガニスタンからインドへと移動していたハンクは、ジャハーンと名乗る女性に保護されていた。これをドローンで監視していたジャービスとガブリエルは、彼らを打ち負かすためダルサナ・レンズを手に入れる決意を改める。
22:19 インターセプトスタディ 018
エイダの観測室を出たP.A.シャポーとウェンディは、事実関係を問い質すためジャービスの観測室を訪れた。ジャービスはクルーの憑依に加担したことを認めるが、同時にエイダもまたウェンディの肉体を利用しようとしていたことを告げる。
24:23 ケーススタディ 019
ふたたび1218世界のハンク・ジョンソンがモニターに現れ、ウェンディに協力を求める。エイダの思惑を阻止するため、一時的にクルーに肉体を明け渡し、オシリス・ストーン入手のためにオペレーション・コーランへ向かうよう要請した。
26:30 ケーススタディ 020
1218ハンクとジャービスは更にウェンディに対し説得を続ける。彼らが13マグナスという集団の構成員であること、シェイパーやナジーアとその利害について語る。
28:36 ケーススタディ 021
ダルサナプライム・アノマリー2日目にアトランタを訪れたハンク・ジョンソンとジャハーンの様子をドローンが捉える。デヴラからの連絡を受けたジャハーンに1218世界のハンク・ジョンソンが現れたことを告げられ、オシリス世界のハンクは衝撃を受ける。
31:01 ケーススタディ 022
エンライテンド勢の説得を受け、ウェンディは一時クルーに身体を明け渡すことを決意する。シャポーは難色を示すもウェンディは入れ替わり、クルーとして1218世界のハンクと合流、ラン島へ向かう。ドローンでその様子を監視していたジャハーンとオシリスのハンクもラン島へ向かうようだ。

...このあとウェンディと私たちの世界のハンク、そしてオシリス世界のハンクとジャハーンはタイのラン島へ向かったとみられ、現在は断片的に現地の情報が伝えられている状態です。

この続きは翌週、4月29日から再開すると予告されています。オシリス・シーケンスを通して語られてきたこの物語もいよいよクライマックスを迎えると思われます。引き続き注目していきましょう!

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2019年04月21日~27日