アバドンプライム:登場人物キャラクターカード
今月に世界各地で発生したアバドンプライム・アノマリーに際し、現地に登場したキャラクター達のバイオカードから人物紹介を日本語訳しました。
前回までに登場しているキャラクターカードはこちら。
リカージョンプライム:登場人物キャラクターカード
(ローランド・ジャービス/ハンク・ジョンソン/ウェンディ/P.A.シャポー)
ダルサナプライム:登場人物キャラクターカード
(ジャハーン/デヴラ・ボグダノヴィッチ)
【キャリー・キャンベル】
キャリー・キャンベル --- 18//19 記号論者 --- TS-OSIRIS-再配布禁止
生来の共感覚者であるキャリー・キャンベルは、多くの者が不可能だと取り合わなかった思想であるユニバーサル・ランゲージの探求に人生をかけてきた。あらゆる人間同士のみならず、他の生命体あるいは普遍的システムをもつなぐものである。この追求が彼女をシンボルの研究・記号論へと導き、その世界で彼女の情熱と洞察は程なく認められた。彼女はユーザーインターフェース・デザインの分野で求められる専門家となった...身の回りのあらゆるアプリや端末に彼女の仕事は見られる。
ナイアンティックにおける彼女の使命は、XMの信号およびそこに含まれているとみられるあらゆる通信形式の研究であった。彼女の共感覚的パートナーであるエノク・ダルビーによってXMの影響下で制作された音楽を解釈する事により、思考の幾何学的システムであるグリフ言語を明らかにした。グリフには人類に害を及ぼしうる危険なメッセージが含まれている可能性があると一部には懸念されている。
これについてキャリーは次のように表している。「私の仕事は非常に重要なものです。私はそれに触発され、また非常に恐れてもいます」 ---------------------- 不明 (NIAステータス:観察)

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【エゼキエル・カルヴィン】
エゼキエル・カルヴィン ----- 18//19 国家情報局局長 外生暗号学博士 --- TS-OSIRIS-再配布禁止
神経生物学者であるエゼキエル・カルヴィンは、フリンジ・サイエンスを専門とする秘密の米政府機関である国家情報局に長年所属してきた。彼は現場工作員としてキャリアをスタートしたが、その後多くのプロジェクトを監督し、最近ではエキゾチックマター(XM)と呼ばれる量子現象の研究のため組織されたナイアンティック計画を手がけた。カルヴィンの下で従事する12人の研究者達がナイアンティック計画のために彼によって選出され、その全員がXMとの特殊な関連性を有していた。
だがナイアンティック計画の初期研修中、研究者達は気づかないうちにそれぞれがシミュラクラへと変えられていた。彼らの実際の肉体は、施設の地下に秘密裏に設置されたアバドンと呼ばれる場所に安置されている。カルヴィンがそのようなことをした理由は現在まで謎のままである。現在、自らの利益のためにXMの悪用を目論む影の組織が出現しており、カルヴィンは反撃の計画を温めている。 ---------------------- 不明

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キャラクターカードの写真はオペレーション・エセックス @Melissa Wikkedimp氏、プロジェクト・リュケイオン @Tadashi Namizaki a.k.a. PlSp氏より提供いただきました。
Thanks for your cooperate to investigation!
MailEater
Ingress Resistance Agent, Investigator