2019年06月02日~08日

2019年06月02日~08日
5月に結末を迎えたアバドンプライム・アノマリーでしたが、ストーリーは未だ完結に至ってはいないようです。今週半ばにはオシリス世界のハンク・ジョンソンの死亡を伝える動画が公開され、引き続きネメシスに関する情報から目が離せない状況です。

またイングレス公式からは新たにコミュニティ・プラットフォームが公開され、エージェント同士の交流の場がスタートしました。リュケイオン調査員たちの活動も今週は多数報告していますので、巻末の「今週のリュケイオン」もぜひご覧ください。

5月28日 アバドンプライム:シカゴのハンク・ジョンソン

少し遡って、シカゴ・アノマリーで現地に現れたハンク・ジョンソン(オシリス)についての追加情報です。リカージョンプライム・アノマリーでハンクを陣営に迎えたレジスタンスは彼の協力を得ることができ、エリア内を移動するハンクの周辺ポータルからは一時的にアーティファクト・メディアを取得することができるようになりました。ハンクは何種類かの車両を使い、服装を変えてエージェントたちの目をくらませながら移動していたようです。

一方エンライテンドはカサンドラプライム・アノマリーに勝利したことでキャリー・キャンベルの協力を得ており、シャードバトル第1計測時のすべてのリサーチポータルを知ることができたとのことです。この解析は事前に行われており、キャリー本人が現地に現れることはありませんでした。

5月31日 コーランの結末(映像)

既に先週お伝えした記事ですが、新たに映像の内容に日本語訳が付きました!あらためて当時の様子をご覧ください。

6月 5日 エネミー・マイン(1)

ナイアンティック研究者たちを次々と襲う謎の組織・ネメシスについて、P.A.シャポーが口火を切りました。これまでの出来事からオペレーション・エセックスの調査員達が発見・分析した事柄を整理しています。

ネメシスの大きな特徴の1つとして、私たちがスキャナーで見ているのとは異なる新たなグリフ言語の存在があり、シャポーはこの文字にも注目しているようです。これについてはかなり早い段階でオペレーション・エセックスがひとつの解読を示しており( [1] [2] )、各文字がアルファベットに対応する換字式暗号だと考えられています。しかし他にも秘密がまだ隠されている可能性が示唆されており、調査員たちは引き続き解析を行っているところです。

6月 5日 ダンレイブン財団:ケーススタディ・セッション029

ダンレイブン財団の新たな動画が公開されました。5月に発生したアバドンプライム・シカゴでの様子が映し出されています。現地にはオシリス世界の国家情報局リーダーであるエゼキエル・カルヴィン、そして両ユニバースのハンク・ジョンソンが現れました。

6月 6日 砕かれた片割れのサングラス
6月 6日 ハンクの行方

P.A.シャポーからまたも衝撃的な情報がもたらされました。地面に落ちて割れたサングラスの画像は、ハンク・ジョンソンの身に何かが起きたことを示唆しているようです。サングラスの画像には奇妙なノイズ画像のようなものも付属しており、この部分をサングラスの画像と重ねることにより、いくつかの情報が得られました。

6月 6日 ハンク・プライム再び死す(映像)

上記のサングラスの画像からYouTubeのアドレスが見つかり、この動画が発見されました。何者かの電話を受けたオシリス世界のハンク・ジョンソンが道路を渡るところで、走ってきた車に跳ねられ粉砕する様子が映し出されていました。また映像にはネメシスのロゴを付けたマスクをかぶった人物も映っています。

エノク、キャリー、ライトマン、オリバーに続き、今度はハンクまでが...私たちはネメシスの陰謀を止めることができるのでしょうか?

6月 6日 イングレス・コミュニティ:開設

かねてより予告されていた、Google+に代わる新たなイングレス・コミュニティの開設がアナウンスされました。イングレス・アカウントに関連付けられたGoogleまたはFacebookアカウントを使ってログインする事が可能です。

まだ初期段階であるコミュニティは現在日本語版と英語版に別れており、PCからは言語を切り替えて、それぞれの記事を閲覧することができます。ログイン直後にはいくつかの制限があり、実績を積むことで解放されていくようになっています。

プロジェクト・リュケイオンのメンバーは主に「インベスティゲート」カテゴリにて記事を展開しており、今後こちらからも情報が発信されて行くこととなりそうです。


【今週のリュケイオン】 (不定期掲載)

プロジェクト・リュケイオンのメンバーによる調査活動などを最後にご紹介します。

Ingress 非公式 Agent Report #91『NIA』 (YouTube)

リュケイオン調査員 Tadashi Namizaki a.k.a. PlSp 氏がアバドンプライムでシカゴを訪れ、両ユニバースの国家情報局トップに突撃しました!果たして彼は国家情報局エージェントとして迎え入れられるのでしょうか?

ハンク・ジョンソン シカゴ・インタビュー (YouTube・日本語字幕あり)

(インタビューチーム Date-Maruより紹介)
先日のシカゴ・アバドンプライムアノマリーで行われたハンク・ジョンソン(Prime)へのインタビューです!彼は何故シカゴアノマリーへ現れたのか?KO-LANでの出来事や、ヤーハン(ジャハーン)との関係、デブラや「もう一人の」ハンク・ジョンソンへの思いを語ります!

エゼキエル カルビン シカゴ・インタビュー (YouTube・日本語字幕あり)

(インタビューチーム Date-Maruより紹介)
プライムユニバースにおけるNIAのディレクターであるエゼキエル・カルビン博士は、シカゴのアバドンプライム・アノマリーでいくつかの質問に答えました。 彼が過去に関わってきたこと、XM、ADA、ジャービスおよび他の主要人物に関する考えを語りました。 博士はまた彼がエージェントに知らせたいと望むいくつかの重要な情報を提供してくれました。

Ingress インタビューチーム『伊達丸(Date-Maru)』よりご挨拶 - インタビュー動画のご紹介 (Ingressコミュニティ)

またインタビューチームDate-Maruからは、これまでのキャラクターインタビューの一覧も公開されました。プライムの物語が始まる少し前、EXO5アノマリーの頃に彼らの活動はスタートしました。
イングレスのストーリーについて登場人物から直接語られた貴重な映像です。お見逃しなきよう改めてチェックを!

Digests Lycaeum 出張版(6/6) (Ingressコミュニティ)

今週新たに公開されたイングレス・コミュニティより、調査員 Ayuto Narutaki 氏がトピックを立ち上げました。主にリュケイオン・テレグラムでの話題などを中心に報告してくださるようです。

Glyph challenge受賞メッセージについて (Ingressコミュニティ)

リュケイオン調査員 inko noraneko 氏がディスカッションを提示しました。昨年7月より毎月テーマを変えて行われてきたグリフ・チャレンジに積極的に参加してきた同氏が、未だ明かされないその研究の意味や目的について調査を開始しました。

Lycaeum Wrap-Upでは、イングレス・ストーリーに関するメンバーの活動を併せて紹介していきたいと考えています。まとめ・考察・参考資料・ファンアートなど、ぜひリュケイオン・テレグラムにてリンクをご紹介ください!

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