2019年06月16日~22日

2019年06月16日~22日
研究員たちを次々と亡き者にしてきたネメシスの脅威から逃れるべく、カルヴィンは何らかの計画を進めていました。しかしそのカルヴィンまでもがその手にかけられてしまったようです...。果たして研究者たちの運命は?
衝撃的な結末と共に、物語は次のシーケンスへと動き出しました。

6月18日 エネミー・マイン(3)
6月18日 奇妙な同志

アバドンプライム・アノマリーの際、ハンク・ジョンソンはシカゴで死亡する前にエゼキエル・カルヴィンに会っていました。その様子を記録した写真と会話ログをP.A.シャポーが公開しています。カルヴィンは現在の脅威となっているネメシスへの何らかの対策を練っている様子。

このヒントになるのは先週P.A.シャポーが公開した、5月のアムステルダムで発見されたもうひとつの文書です。この中でカルヴィンはライトマンに対し、シミュラクラを遺体とは別の場所へリカージョンさせる方法について検討していました。オシリス世界でもナイアンティック研究者たちの遺体はCERN地下のアバドンに眠っている事がハンクとの会話から示唆されており、この計画がうまく行けば、研究者たちは再び別のユニバースで復活することができるかもしれないのです。

またシャポーはシカゴ・アノマリーのアフターパーティに現れたというネメシスの構成員についても言及しました。この出来事について、リュケイオンの @SielDragon 氏がディスカッションを投稿しており、メンバーが調査した関連情報やそれぞれの見解を述べています。

6月20日 ネメシス(映像)

こちらはオペレーション・エセックスのメンバーが、YouTubeに新たな動画公開を発見した報告によって明らかになりました。エゼキエル・カルヴィンがネメシスに襲われる最後の瞬間を映したものでした。彼の計画は失敗に終わってしまったのでしょうか?

監視カメラ映像のようにも見える動画の右上には「NIA_facility_cam13 / ID:Ezekiel Calvin」、左下には「20190618」とあり、この映像が2日前のスイス・CERNのナイアンティック計画施設から送られたものであることが分かります。また映像をコマ送りしてみると、カルヴィンの背後へ断続的に何者かが近づいてくる様子が映り込んでいます。

自身の危機を目前に、カルヴィンは両陣営のエージェントたちにネメシス/ミリヤドと戦うことを訴えました。動画のコメント欄は、これを皮切りにオシリス・シーケンスは新たな局面「ネメシス・シーケンス」へと移行することを伝えています。リュケイオン調査員 @tabineco 氏がこの映像に関するディスカッションを投稿しました。調査員によるその他の関連情報を見ることが出来ます。


【今週のリュケイオン】 (不定期掲載)

プロジェクト・リュケイオンのメンバーによる調査活動などを最後にご紹介します。

我々は、今、どっちのユニバースにいるのだろうか?(Ingressコミュニティ)

リュケイオン調査員 @YutoRaion 氏がディスカッションを提示しました。以前レディット上に英語で展開されたものと同一のテーマですが、新たに様々な見解・考察が示されています。

よりみちバックストーリー(やわらかめ)(Ingressコミュニティ)

リュケイオン調査員 @VISTORON 氏による、独自の目線からストーリーを読み解く試みです。映像コンテンツが豊富なオシリスの登場人物をビジュアル面から観察し、その人物像に迫ります。

Ingressイベント「オペレーション・コーラン」とは #Ingress

リュケイオン調査員 @RuinDig 氏がオペレーション・コーランの概要をイベントの視点からまとめました。エージェント選抜の経緯やリアルタイムでは断片的だった情報入手の様子なども明かされています。

Lycaeum Wrap-Upでは、イングレス・ストーリーに関するメンバーの活動を併せて紹介していきたいと考えています。まとめ・考察・参考資料・ファンアートなど、ぜひリュケイオン・テレグラムにてリンクをご紹介ください!

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