ネメシスによるナイアンティック研究者襲撃状況の調査

今年5月のアバドンプライム・アノマリーごろから、ナイアンティック計画の研究者たちが次々と襲われる事件が起こりました。その都度WrapUpでも解説してきましたが、ここで改めてこれまでの経緯や手がかりをまとめてみました。未だ解明されていない謎も多く残されています。

※2019/12/31:本記事中の「ネメシス・グリフ 出現と解読の経緯」について別記事として独立、本文の一部を改訂しました。

概要

2019年4月、ナイアンティック計画メンバーであったエノク・ダルビーが消失・シャード化したと思われる映像が発見され、その後次々とナイアンティック計画の研究者たちが殺害されたことを示す動画や文書、音声などが明らかになっていった。アバドンプライム・アノマリー中に発見された文書から、一連の事件が「ネメシス」を名乗る組織による犯行であることが示唆されている。

研究者の死亡を伝える情報は、7月18日にマーティン・シューベルトが殺害された音声記録が発見されるまで続いた。

7月20日から23日まで、連続してエノク・ダルビー、キャリー・キャンベル、オリバー・リントン=ウルフ、ハンク・ジョンソンの殺害時の動画が再び公開されていった。これらの動画には最初の公開時にはなかったネメシスのロゴが最後に追加され、他にもいくつかの変更点がみられた。

続く24日にローランド・ジャービス、25日にデヴラ・ボグダノヴィッチが殺害される動画が初めて公開され、これでADAを除く12人のナイアンティック計画メンバー全員がネメシスの襲撃を受けたことが明らかになる。

しかしデヴラの映像が発見されておよそ30分ほど後に、7月20日以降に公開されたすべての動画が削除された。そのため、最後に襲撃が初めて明らかになったジャービスとデヴラの殺害を示す映像は、現在公式に確認することができなくなっている。

発見された一連の動画や文書にはネメシス独自の言語表記である「ネメシス・ルーン」が多数使用されている。この文字の解読については下記資料を参照のこと。
参考記事:ネメシス・ルーンの出現と解読

ナイアンティック研究者の襲撃状況

※項番は最初の情報が公開された順番であり、死亡順序とは異なる可能性がある。
※動画には殺人や暴力を連想させる表現が含まれているものがあります。閲覧の際はご注意ください。

目次(三角をクリック)
  1. エノク・ダルビー
  2. キャリー・キャンベル
  3. スタイン・ライトマン
  4. オリバー・リントン=ウルフ
  5. ハンク・ジョンソン
  6. エゼキエル・カルヴィン
  7. ビクトリア・クレーゼ
  8. ユーリ・ナガッサ
  9. ミスティ・ハンナ
  10. マーティン・シューベルト
  11. ローランド・ジャービス
  12. デヴラ・ボグダノヴィッチ
  13. ほか所見

1.エノク・ダルビー

死亡日時:2019年3月15日/情報源:動画(YouTube)

2019年4月14日、オペレーション・エセックスのハングアウトにエドガー・アラン・ライト博士がYouTube動画へのリンクを投稿する形で第一報がもたらされた。「He is the first(彼が最初)」と題された動画にはエノク・ダルビーらしき人物が消失する様子が映し出されていた。この時の動画はエセックス調査員により保存されているが、元の動画は削除されている。

4月30日、3月に行われたアニメ「イングレス」試写会の様子を映した動画がイングレス公式より発表された。この動画に隠しこまれたキーワードによって、4月14日にエドガー博士が紹介したものとほぼ同じ動画が発見される。動画のタイトルは「I was the first(私が最初)」に変わっており、背景の音楽も「Elegy」に変わっている。

この時点ではまだネメシスの名は明らかにされておらず、エノクは単に何らかの影響でシャード化あるいはリカージョンしたものと考えられていた。

さらに7月20日になって、イングレス公式アカウントよりミリアド・アノマリーの到来を伝える投稿で、新たにネメシスのロゴが追加されたエノク消失時の動画が公開された。追加されたネメシスのロゴは赤色。開始10秒ごろにイングレスロゴの右上に新たなネメシス・ルーンが挿入されている。

MN05enoch01.png「(?)BOUFESTHOTH」

1文字目の図地反転された記号は新出、メッセージの意味は「トト神の豊穣の祭り(bountiful festival of Thoth)」ではないかという推測が出ているが、現時点で未確定。

開始20秒ごろにネメシスのシンボル下に別のネメシス・ルーンが現れる。

MN06enoch02.png「Your time is running out(時間切れだ)」

このメッセージは6月20日に明らかとなったエゼキエル・カルヴィン死亡の動画が初出。

2.キャリー・キャンベル

死亡日時:2019年5月5~7日(推定)/情報源:文書および動画(YouTube)

第一報は5月7日、イングレス公式アカウントがYouTube動画を公開して間もなくスチュアート・ライトナーがエセックス・テレグラムにリンクを投稿した。キャリーの生存が最後に確認されているのは5月5日の夜である。

同日P.A.シャポーからレディット上にキャリーのスケッチを公開。文書には上述の通り「MANIA1218」と解読できるネメシス・ルーンが記されていた。また文書をさらに解読することで上記動画へのリンクも発見されている。

動画のタイトルは当初「Retribution #2 - Carrie Campbell Deceased」であったが、後に「Retribution #3 - Carrie Campbell Deceased」に書き換えられていた。変更に気づいた報告は7月18日であったが、いつ変更されたのかははっきりしていない。

開始48秒ごろに画面左上にネメシス・ルーンが現れる。

MN07carrie01.png「Third time is a charm but only darkness remains(三度目は魅力的だが、闇だけが残る)」

ほぼ同時にキャリーのスケッチがオーバーラップする。また開始58秒ごろに再び別のスケッチがオーバーラップする。

7月21日、イングレス公式アカウントより新たにネメシスのロゴが追加されたキャリーの動画が公開された。追加されたネメシスのロゴは黄色。開始1分23秒ごろに7月20日のエノクと同じ「Your time is running out(時間切れだ)」のネメシス・ルーンが現れる。

3.スタイン・ライトマン

死亡日時:2019年5月7~9日(推定)/情報源:動画(YouTube)

5月9日、P.A.シャポーがレディット上にスマートフォンのチャット記録らしき動画リンクを投稿。シャポーとチャットでの会話中にライトマンの応答が途切れ、次いでネメシスのロゴを模したアスキーアートが表示される。開始42秒ごろにアスキーアートの下にネメシス・ルーンが現れる。

MN08lightman01.png「Light extinguished(光は消え去り)」

MN09lightman02.png「Darkness as promised(闇は訪れる)」

ライトマンについてはそれまでの登場時期も不明確で、このチャットがいつ行われたものなのかも言及されていないため、死亡時期は推定となる。ただし11日のアムステルダムで発生したアバドンプライム・アノマリーにシャードとして現れていること、チャット中で台湾のアノマリーに言及していることから、殺害時期はある程度限定される。

4.オリバー・リントン=ウルフ

死亡日時:2019年5月9~23日(推定)/情報源:動画(YouTube)

5月23日、P.A.シャポーがレディット上にテクトゥルフとおぼしき画像を投稿。この画像は2017年12月にサンフランシスコのエクソファイブ・アノマリーで公開された映像に映っていた装置であることがわかる。

MN10tecthulhu.png(2017年12月公開のイングレス・プライム トレーラー映像より)

画像に含まれた情報を解読することでYouTube動画へのリンクが発見された。オリバー・リントン=ウルフ本人が記録したとみられる映像で、画面左上には「TECHTHULHU_perses0001_terminal」とテクトゥルフの名称らしき表示がある。

開始51秒ごろ、オリバーが映るモニターの左上にネメシス・ルーンが現れる。

MN11oliver.png「Your Hubris precedes you(君のヒュブリスはその先に)」

MN12oliver.pngまた開始55秒ごろ、モニターの右下に2フレームに分け「AVIATOR(飛行士)」のネメシス・ルーンが現れる。通常「飛行士」の意であるが、「A VIATOR」と分けて読んだ場合にはラテン語で「旅人」を意味し、ハンク・ジョンソンを示唆する暗号名となる。

7月22日、イングレス公式アカウントより新たにネメシスのロゴが追加されたオリバーの動画が公開された。動画のコメントに「#5」の記載がある。追加されたネメシスのロゴは青色

MN13oliver.png開始1分6秒ごろ、ネメシス・シンボルの下に「Perses is in good hands(ペルセスは良きものの手に)」のネメシス・ルーンが現れる。※2単語目の「Your」は編集ミスとも考えられたため、文脈から除外して考えている。

5.ハンク・ジョンソン

死亡日時:2019年5月28~29日/情報源:動画(YouTube)

6月6日、P.A.シャポーがレディット上に破壊されたサングラスの画像を投稿した。MN14hank.png上下の画像を重ね合わせることで、画像の黒い部分に文字が読み取れる。

(左上から)「mania121β(上述)」「Which N did it?(どちらのNがやった?)」「what happened to Hank Prime?(ハンク・プライムに何が起きた?)」「why?(なぜ?)」「youtu.be/Y52dnh5KfVc

これによってハンク・ジョンソンが殺害される様子を映した動画が明らかになった。

動画の開始直後、画面左上にランダムにネメシス・ルーンが現れる。MN15hank.png表示された位置を元に左から読むと「Why did prime Hank cross the road(何故プライム・ハンクは道路を渡った)」と読める。

また開始17秒ごろに画面左から中央にかけて、3回別のネメシス・ルーンが現れる。

MN16hank.png「Next destination CH(次の目標はCH)」

スイスの国コードが「CH」であることから、次の襲撃がスイスで行われる事を示唆していると考えられた。

エセックス調査員により、動画の場所がシカゴのミレニアムパーク付近であることが特定されている。ハンク・ジョンソンは5月28日のアバドンプライム・アノマリーでシカゴを訪れ、その際にエゼキエル・カルヴィンと接触したことがわかっている。したがって殺害されたのはアノマリー当日か翌日のことと考えられる。

7月23日、イングレス公式アカウントより新たにネメシスのロゴが追加されたハンクの動画が公開された。動画のコメントに「#6」の記載がある。追加されたネメシスのロゴは紫色。開始17秒ごろ、画面右下にネメシス・ルーンが現れる。

MN17hank.png「GMNGTNOENYAHIEA」

左から1文字目、右から1文字目、左から2文字目、右から2文字目...の順で読むと「GAME NIGHT ANYONE」と読める。同名(ゲーム・ナイト)の映画作品があり、この事件を連想させる(覆面の人物等)記述もあるが、現時点で未確定。また27秒ごろに7月20日のエノクと同じ「Your time is running out(時間切れだ)」のネメシス・ルーンが現れる。

6.エゼキエル・カルヴィン

死亡日時:2019年6月18日/情報源:動画(YouTube)

6月20日、イングレス公式アカウントが動画を公開し、エセックス調査員が発見したことで明らかとなった。画面右上に「NIA_facility_cam13」「ID: Ezekiel Calvin」、左下に「20190618」の表示があることで、映像の場所がスイスのCERNにあるナイアンティック研究施設であり、撮影日が2019年6月18日であることがわかる。

MN18calvin.png動画の開始から8秒、16秒、27秒ごろに断続的にカルヴィンの背後に近づいてくる人影が映る。

開始38秒ごろから、画面左上にネメシス・ルーンが現れる。

MN19calvin.png「Ashes to ashes, Shards to Shards(灰は灰に、シャードはシャードに)」

開始39秒ごろに、イングレス・ロゴの左側に別のネメシス・ルーンが現れる。

MN20calvin.png「We thought you were prepared(覚悟はできていただろう)」

また、この動画には最初からイングレス・ロゴとネメシスのロゴが最後に挿入されていた。ネメシスのロゴは少しずつ色が変化する。開始50秒頃に7月20日のエノクと同じ「Your time is running out(時間切れだ)」のネメシス・ルーンが現れる。このメッセージの出現はこちらが初出である。

7.ビクトリア・クレーゼ

死亡日時:不明/情報源:文書(フェリシア・ハジラ=リーの作品)

7月9日、P.A.シャポーがレディット上にフェリシア・ハジラ=リーの作品とみられる2ページの文書を投稿した。文書のタイトルは「What happened on Level 8?(レベル8で何があったのか?)」。

作中の文脈から、ネメシスメンバーのアンブラ、およびクレーゼが女性であることが明確にされている。また同時にP.A.シャポー自身のコメントも投稿され、クレーゼの性別について弁明している。タイトルでもある「レベル8」はナイアンティック計画研究施設の特定の場所を指していることが文章からわかるが、後にこの数字がクレーゼが殺害された順番をも示唆していたと考えられている。

MN21kureze.png文書左ページの左端および右ページの右端にネメシス・ルーンが見られる。左右のページを入れ替えて端をつなげると「OLW Perses acqed」と読める。「OLW」はオリバー・リントン=ウルフ、「Perses」はオリバーがシャード化の際起動したテクトゥルフの名称(上述)、「acqed」は「acquired(取得した)」の省略形とみられている。

MN22kureze.pngさらにこの状態でページの上端と下端を近づけると、ネメシスのシンボルが現れる。

8.ユーリ・ナガッサ

死亡日時:不明/情報源:音声(SoundCloud)

7月16日、P.A.シャポーがレディット上に画像を投稿した。シャポー自身からこの画像への言及は今のところない。

MN23nagassa.png画像左下から黄緑色の文字を拾っていくと、SoundCloud上にあるエノク・ダルビーのアカウントにある音声ファイルへのリンクが得られる。また順番に文字を線でつなぐと、髪の長い人物の頭部らしき形が浮かび上がる。

MN24soundcloud.pngSoundCloudでエノクが使用していたアイコンは26の頂点を持つ星型の幾何学図形であったが、現在はそれにネメシスのシンボルが重ねられている。

音声ファイルのタイトルは「#9 Nemesis visits Nagassa in Nnazktec(#9・ネメシスはナズテックにナガッサを訪ねる)」とあり、ネメシスから逃走中のナガッサが残したと思われるメッセージと最後の瞬間が聞き取れる。リュケイオン調査員 @jaicat が音声をスペクトログラム解析しているが、これといった発見はなかった模様。

なお、ナガッサが言及している「死の谷」は1218世界で2015年にハンク・ジョンソンがアナズクテック族に勧められて訪れたことのある民族の聖地であり、アノマラスゾーンのひとつであると考えられている。

9.ミスティ・ハンナ

死亡日時:不明/情報源:文書(スケッチ)

7月17日、P.A.シャポーがレディット上にキャリーのスケッチによく似た体裁の文書を投稿した。この文書についてシャポー自身からの言及は今のところない。棺桶の中にシルクハットが描かれていることから、ミスティ・ハンナの殺害を示唆していると考えられた。

MN25misty.png文書左端に見える「6」に、文書上端の数字をそれぞれ加算し、下端の数字と並べて16進数のアスキーコードとして文字に置き換えると「tenth xed off list」=「Tenth crossed off list(10番目はリストから消えた)」と読める。文書全体に大きく描かれた「X」もローマ数字の10を示唆していると考えられ、ミスティが10番目の被害者であることを示している。

このことから、これまでに殺害されたことがわかっている人数と実際に殺害されている人数にずれがあることに調査員たちが疑問を持ち始めた。

MN26misty.pngまた棺桶の周囲に2文字ずつ書き込まれたネメシス・ルーンは、左上のBから時計回りに内側を1周、同様に左上のAから時計回りに外側を1周読むと「b grateful magic exists(有難き魔術在り)」と読める。1文字目のBは「2」と読み替え、更にリート表現で「Too」と読み替えれば「Too grateful magic exists(非常に有難き魔術在り)」となり文脈は通るが、裏付けは取れていない。

10.マーティン・シューベルト

死亡日時:不明/情報源:音声(SoundCloud)

7月18日、P.A.シャポーよりレディット上に文書が投稿された。シューベルト作曲「シューベルトの弦楽四重奏曲第11番」の楽譜と、俳優ディーン・マーティンに関するテキストから、マーティン・シューベルトの殺害を示唆していると考えられた。

MN27schubert.png文書の左端に横向きにネメシス・ルーンがあり、「Find the right in the wrong(過ちの中に正しきを探せ)」「You know where to find it(どこを探すかはご存知の通り)」と読める。ディーン・マーティンの引用元のテキストと比較するとミスタイプが発見できる。このミスタイプを拾っていくと「s-6JGrB」の文字列が得られる。

文書の左下にはユーリ・ナガッサ殺害が知らされた際に発見された、ネメシスのシンボルを重ねたエノク・ダルビーのアイコンがあることで、上記の文字列がSoundCloudの音声ファイルへのリンクを示していることが示唆されている。ナガッサの音声ファイルリンクを参考に文字列を並べることで発見することができた。

音声からは、何らかのコンピュータ操作を行っていたシューベルトが殺害される様子、そしてオムニボアが再活性化された旨のアナウンスが聞き取れる。リュケイオン調査員 @jaicat が音声をスペクトログラム解析しているが、こちらも所見はなかった。

楽譜のタイトルに「11番」が含まれていること、音声ファイルのタイトルが「#11: Omnivore(オムニボア)」であることから、シューベルトが11番目の被害者であることが示唆されている。やはりこれまでに知られている犠牲者の人数とのずれが生じている。未だ知られていない被害者が既に出ていることが考えられた。

リュケイオン調査員 @RuinDig が、この時点までの調査員たちの議論を元に襲撃順序についての仮説をまとめている。

11.ローランド・ジャービス

死亡日時:不明/情報源:動画(YouTube)

7月24日、イングレス公式アカウントが各SNSにてジャービスが殺害される様子を映した動画を公開した。動画のコメントには「#12」の記載がある。ネメシスのロゴの色は黒または透明色

公式アカウントは7月20日から1日に1本ずつ、既出のナイアンティック研究者襲撃の動画を再公開しており、前日のハンク・ジョンソンまでは当初の公開順通りになっていた。順当に行けばこの日公開されるのはエゼキエル・カルヴィンであったはずだが、それに代わって初公開の動画となった。この映像はP.A.シャポーからも投稿されていない。

動画開始4秒、8秒、13秒ごろ画面右上に1文字ずつネメシス・ルーンが現れる。

MN28jarvis.png「IEAHNL」「YROU」「DSENITY」

動画コメント中の「INHALE」が大文字であったことから、最初の単語はこのアナグラムであることがわかる。それぞれ意味の通るよう並べ替えることで「「Inhale your destiny(運命を受け入れよ)」と読める。

開始25秒ごろ、画面中央下に再び別のネメシス・ルーンが3度現れる。

MN29jarvis.png「IHENAL ORU RORMEES」

こちらも同様のアナグラムで「Inhale our remorse(我らの悔いを受け入れよ)」となる。エセックスでは1単語目の2文字目を「M」と解読しており、それを元に並べ替えた場合には「Menial our remorse(我らが悔恨は些細なり)」となる。

開始38秒ごろ、ネメシスロゴの下に新たなネメシス・ルーンが現れる。

MN30jarvis.png「Bofore it is too late(手遅れになる前に)」

12.デヴラ・ボグダノヴィッチ

死亡日時:不明/情報源:動画(YouTube)

7月25日02:18にリュケイオン・テレグラムでTwitter更新の報告があり(エセックスでは02:02)投稿を確認。デヴラ・ボグダノヴィッチがダンレイブン財団のオブザベーション・チャンバー内で殺害される様子が映っていた。動画コメントに「#13」の記載があった。ネメシスのロゴはジャービスと同じ黒または透明色

02:56に削除の報告が上がる(エセックスでは02:56)。ほぼ同時刻に20日以降の公式動画および投稿がすべて削除されたようである。7月20日より前の動画およびシャポーの投稿は残っている。デヴラの動画はエセックス調査員が解析のため保存していたバックアップを公開している。

開始21秒ごろから画面左上、右上、右下、左下、右下の順にネメシス・ルーンが現れる。

MN31devra.png「Trapped by your own design(自ら仕掛けた罠にはまった)」

開始50秒ごろから画面右、ついで左下に別のネメシス・ルーンが現れる。

MN32devra.png「Trapped in the void(虚無に囚われた)」「Fin(終幕)」
「Finally it is time to begin(ついに始まりの時)」

さらに開始1分00秒からネメシス・ロゴの下に新たなネメシス・ルーン。

MN33devra.png「Ready or not here we come(腹を決めよ、いざ我らは来たる)」

ほか所見

・顔が確認できる状況で襲撃された5人(キャリー・キャンベル、オリバー・リントン=ウルフ、エゼキエル・カルヴィン、ローランド・ジャービス、デヴラ・ボグダノヴィッチ)はいずれもどこかのタイミングで顔に黒い影のようなものが映る。顔の表面を移動することから、体表面の変化ではないのかもしれない。また研究者たちの死亡との関連は不明。

MN34carrie.pngキャリー・キャンベル 01:05ごろ

MN35oliver.pngオリバー・リントン=ウルフ 00:50ごろ

MN36calvin.pngエゼキエル・カルヴィン 00:34、00:36ごろ

MN37jarvis.pngローランド・ジャービス 00:22ごろ

MN38devra.pngデヴラ・ボグダノヴィッチ 00:45ごろ

また調査員 @RuinDig によれば、この現象が確認された動画では「カタン」というような特定のサウンドが聞き取れたという。エノク、ジャービス、キャリー、デヴラ、カルヴィン、そしてナガッサとシューベルトの音声ファイルからも同じサウンドが確認されている。

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