ネメシス・シーケンスの登場人物

ミリアド・アノマリーを前に、イングレス・ストーリーの新章「ネメシス・シーケンス」の到来を告げるトレーラー動画が公開されました。これまでなかなか全員の人物像が見えてこなかったナイアンティック計画研究員たちのほとんどがこの動画で顔を揃えています。

せっかくなのでこれを機に改めて主要キャラクターの紹介をしてみたいと思います。

はじめに

既に言われている通り、イングレス・ストーリーではこの世界はマルチバース(多次元世界)のひとつだと考えられています。私達の世界(1218)で2012年に始まった物語は2018年にもうひとつの世界「オシリス」で再び始まり、それまで私達がたどってきたのと同じでありながら異なる道筋を進みました。

一種のパラレルワールドとなっている1218世界とオシリス世界にはそれぞれに「啓示の夜」に関わったナイアンティックの面々がいて、彼らもまた似ているようで別人のようでもあります。

ネメシス・シーケンスの舞台になるのがどの世界なのかはまだわかっていませんが、動画に登場したキャラクターの一部は(見る限り)オシリス・シーケンスに登場したのと同じ人物のようですので、ここではオシリス世界の情報を元にご紹介していきます。


※画像は顔が見やすいよう加工しています。
※インタビューはすべて日本語字幕付きです。ぜひご覧ください!動画のコメント欄にも役立つ情報があります。

nmtr01.pngデヴラ・ボグダノヴィッチ Devra Bogdanovich
まずは冒頭いきなり素っ裸で目覚めたデヴラ。シェイパーだけでなくXMそのものを危険視しており、レジスタンス陣営でもやや極端な思想を持っています。啓示の夜にローランド・ジャービスと共にCERNを脱出、その後ADAのダンレイブン計画に密かに協力していました。ハンク・ジョンソンとは旧知の仲で、個人的に親しい間柄だったようです。
バイオカード / インタビュー(ダルサナプライム)

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続いて今回初登場の3人。ミリアド・アノマリーのキャラクターメダルでも登場しました。

スタイン・ライトマン Stein Lightman
自称・量子神学者で、科学と信仰との融合をテーマに研究をしています。リモート・パーティシペーション技術の理論を生み出した人物で、その時のスケッチがダンレイブン財団のチャンバーに活用されました。ネメシス・グリフについて何か重要な鍵を握っています。本人が登場するのは1218・オシリスを通してこれが初めてとなります。

マーティン・シューベルト Martin Schubert
懐疑主義者として知られる物理学博士。ネメシスに襲われる直前、カルヴィンから依頼されたなにかの作業をしていた様子がわかっています。本人登場はオシリス世界では初めて。

ビクトリア・クレーゼ Victoria Kureze
XMエネルギーパターンの検出に最初に成功し、エキゾチックマター研究の礎を築いた人物。当初男性だという「奇妙な誤解」が行き渡っていましたが、女性だということが明らかになりました。1218世界のビクター・クレーゼ(Victor Kureze)に相当する人物だと思われます。本人登場はオシリス世界では初めて。

nmtr03.pngそして見覚えのある顔が。左端のジャービスは後述します。

キャリー・キャンベル Carrie Campbell
センシティブの記号論学者であり、共感覚者。エノクの楽曲や周囲の音からインスピレーションを得て、シンボリックな数々のスケッチを残しています。特にエノクの楽曲からはそれを視覚化した「シェイパーズ・グリフ」を見出したことが知られており、普遍的言語としてのグリフの研究に力を入れていました。オシリスで最初のアノマリー・カサンドラプライムでは、文明を崩壊させる危険なシグナルの阻止に奔走しました。
バイオカード / インタビュー(カサンドラプライム) / インタビュー(アバドンプライム)

オリバー・リントン・ウルフ Oliver Lynton-Wolfe
オシリス・シーケンスで最初に私達の前に姿を現した人物です。イングレスプライム・スキャナーを開発したエキゾチックマター技術の第一人者。「非常に優秀だが性格は傲慢で不安定」と評価される、ちょっと難ありのキャラクターですが不思議と人気があったりします。啓示の夜の原因となったパワーキューブの実験をしていたのはこの人。ネメシスから「テクトゥルフ」のインスピレーションを得て構築し、唯一ネメシスの襲撃を受けずに自らシャード化しました。
インタビュー(カサンドラプライム・1) / インタビュー(カサンドラプライム・2

エノク・ダルビー Enoch Dalby
センシティブの音楽家。ナイアンティック計画では感じ取ったXMのシグナルを音楽に変換したりして、キャリーのグリフ研究を助けていました。キャリー・キャンベルと同じ共感覚者で、キャリーとはパートナー。1218・オシリスを通して本人が登場するのは今回が初めてです。2019年3月に行われたアニメ「イングレス」の試写会会場でDJを務めていたことがわかっています。

nmtr04.pngエゼキエル・カルヴィン Ezekiel Calvin
国家情報局局長で、外生暗号学博士。ナイアンティック計画を立ち上げたリーダーでもあります。彼の本当の目的は研究者を集めて不死の集団「マグナス」を作ることでしたが...。2019年4月のオペレーション・コーランを計画した人物でもあります。ネメシスの登場以後、マグナスを守るため新たなリカージョン方法について計画を進めていました。
バイオカード / インタビュー(アバドンプライム)

nmtr05.pngハンク・ジョンソン Hank Johnson
元特殊部隊工作員で、世界のパワースポットを探索する映像コンテンツ「ノマド」のホスト、考古学者。XMやポータルをスキャナーなしで感知できるセンシティブでもあります。ナイアンティック計画の他のメンバーよりも先にシミュラクラとなっていたため、オシリス・シーケンスで唯一リカージョンを経験した人物です。その頃出会ったアンチマグナスのリーダー・ジャハーンと親しく、ダルサナプライム・アノマリーオペレーション・コーランでは行動を共にしていました。唯一1218世界の自分自身と対面するという貴重な体験の多いキャラクターです。レジスタンス陣営。
バイオカード / インタビュー(アバドンプライム)

nmtr06.pngクルー(ウェンディ) Klue(Wendy)
クルーは1218世界でP.A.シャポーの片腕として活動していた調査員。ADAと精神融合をしていた時期があり、融合解除後も互いの中にその一部が残されていました。2016年のヴィアノワール・アノマリーでテクトゥルフの一部となり死亡したとみられています。

ウェンディはアメリカの大学院生。ダンレイブン財団の被験者として事件に巻き込まれ、最後に目撃されたオペレーション・コーランではクルーに精神を支配されていました。つまりこの人物は、外見はウェンディですが中身はクルー。一部のエージェントたちからは融合した二人を合わせて「クレンディ(Klendy)」と呼ばれています。
バイオカード

クルーもウェンディもナイアンティック計画の研究者ではなかったので、彼女が何故ここにいるのかは、見どころのひとつですね。

ユーリ・アラリック・ナガッサ Yuri Alaric Nagassa
天体物理学者。南米の少数民族ナズテックの集落で子供時代を過ごした特異な経歴を持ち、部族に伝わるXMの伝承に関する知識をナイアンティックにもたらしました。本人が登場するのは1218・オシリスを通して今回が初めて。黒髪のストレートロングでビクトリア・クレーゼとの見分けが難しいですが、ナガッサのほうが彫りの深い顔立ちをしています。またどうやらこの作業着は陣営色に分かれているようですので、現在のところは服の色でも見分けが付きますね。

ローランド・ジャービス Roland Jarvis
XMにインスピレーションの源を持つ、センシティブの彫刻家。啓示の夜にデヴラとともにCERNを脱出し、NIAに射殺されましたがなぜか復活。以後エンライテンド陣営の象徴的存在として活動しています。オシリスという名の不思議な存在に出会ったことで復活できたと言われています。
バイオカード / インタビュー(リカージョンプライム) / インタビュー(ダルサナプライム)

***

ナイアンティック計画でカルヴィンが構築した「マグナス」のメンバーは13人いました。今回の動画には、メンバーではなかったはずのクルー(ウェンディ)を除くと11人しか登場していません。あと2人は?

エイダ ADA(A Detection Algorithm)
説明するまでもない、有名キャラクターですね。ナイアンティック計画でXM研究に関する膨大な計測データを検出・処理するために生まれた人工知能です。人間と同じように会話ができるインターフェイスを備え、P.A.シャポーや研究者たちとの会話から次々と知識を吸収して成長していきました。1218世界にもオシリス世界にも存在していますが、オシリス世界の「啓示の夜」に前後して双方のADAは同期あるいは統合されているとも言われています。

ミスティ・ハンナ Misty Hannah
そしてもうひとり、この場にいなかったのはマジシャンのミスティ・ハンナ。世界最高峰と言われるマジックキャッスルにも出演するハイレベルなメンタリストと言われています。オシリス世界の彼女についての情報は全くと言っていいほどなく、彼女がこれからどういった役割を担っていくのかはわかりません。1218世界では折りに触れ非常に重要な役どころを務めた人物でしたので、活躍が期待されます。


【参考資料について】

本記事の執筆にあたり、オシリス世界で明らかにされたナイアンティック研究者紹介資料を参考にしています。しかしこの文書からはいくつかの不正確な点が見つかっており、必ずしも信頼性の高いものではありません。

オシリス・シーケンスのストーリー概要は、ダンレイブン財団による動画シリーズが参考になるかと思います。全30本と多いですが、ほとんどが数分程度の短いものです。
【まとめ】ダンレイブン・ケーススタディ動画 001~011 / 012~022 / 023~030

また今回紹介したメンバーの「1218バージョン」はどんな人だったのか?と、ちょっと古い物語にも興味がわきましたら、こちらもぜひ読んでみてください。まだ詳細のわからないキャラクターについても、参考になる情報があるかもしれません。
【ざっくりキャラクター紹介】ナイアンティック計画メンバー【基本資料】

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