2019年07月27日~08月03日
2019年07月27日~08月03日 |
ミリアド・アノマリーはエンライテンドの勝利で幕を閉じ、ネメシス最初の障壁とされていたミリアドを倒すことに成功しました。 そして長らく沈黙していたP.A.シャポーは新たに拠点をイングレス・コミュニティへと移し、ネメシスのストーリーを語りだそうとしています。 また、先月に続き今月のファーストサタデーでも新たなメディアが登場しました。 |
7月26日 ミリアド・アノマリー(映像)
アノマリーが翌日に迫ったこの日、開催各都市のポータルから新たなメディアが出現したと報告がありました。内容はネメシスの一員「ミリアド」を名乗る、卵型の頭部を持つ人物による声明でした。ミリアドは人間ではないのでしょうか?そして今回の声明でミリアドは奇妙なことを言っています。7月中旬に実施された「REDACTED」スキャナーの定期メンテナンスが、まるで事前に公表されている通りのものではないかのような...。
スキャナー「REDACTED」はプライム・スキャナーが従来のスキャナーと同等の機能をすべて実現するまでの機能補完用に公開されているアプリで、プライム・スキャナーの同等性が実現されれば終了することが予定されているものです。定期メンテナンスとは一体なんだったのでしょうか。あるいは、ネメシスは私達に疑念を植え付けようとしているのでしょうか?
7月28日 ミリアド:打倒
世界8都市で発生したミリアド・アノマリーの終息後、再び新たなメディアの報告がありました。今回のアノマリーにおけるエージェントたちの働きによって、ミリアド打倒が成功したことを知らせるものでした。またこれによってネメシス・シーケンスには残り3つのアノマリーが控えていることが示唆されました。
7月30日 調査は終わらない
週が明け、長い間沈黙していたP.A.シャポーが久しぶりにレディットに投稿し、それによって調査の拠点がイングレス・コミュニティ(フォーラム)へと移転することが明らかになりました。今後のストーリーの進展はこちらで報告される事になりそうです。
そしてシャポーは自分が沈黙していた間に起きた出来事を簡潔に挙げました。ネメシス・シーケンスへの移行に伴って残された謎については、シャポーも把握しているようです。これらについても今後新たにわかることがあるかもしれません。
7月31日 エンライテンドがミリアドを打倒
P.A.シャポーがイングレス・コミュニティに画像を投稿しました。ミリアド・アノマリーでエンライテンドが勝利したことを受けて公開されたもののようです。
8月 2日 テン・リトル・リサーチャーズ
続いてP.A.シャポーが先週公開された映像のワンシーンを投稿しました。この場面にまつわる情報についてはリンク先でも @SielDragon 氏が解説しています。タイトルはマザーグースの「10人のインディアン(Ten little Indians)」をもじったものだと思われ、画像には「いないのは誰?」との文字が追加されています。
余談ですが「10人のインディアン」はイギリスに古くからある童謡で、10人のインディアン(ネイティブ・アメリカン)がそれぞれに違う死に方でひとりずつ減っていくという、一種の数え歌になっています。ミステリー作家のアガサ・クリスティがこの童謡になぞらえた連続殺人を描いた「そして誰もいなくなった」は古典ミステリーの代表作にも挙げられています。先月までに次々と殺されていったナイアンティック研究者たちの様子はまさにこれらの作品を彷彿させるものであったため、リュケイオン・テレグラムでも話題に上っていました。
8月 3日 アルティオーロラ(映像)
こちらはリュケイオン・テレグラムからの情報です。この日各地で開催されていたファーストサタデーの会場周辺で新たなメディアが取得されたと報告がありました。内容は前回のミリアドに続くネメシスの一員と見られる「オーロラ」による声明でした。次回のアノマリータイトルにもなっているネメシスのメンバーは「アンブラ」でしたが...。この映像にはネメシス・グリフの他にも不可解な暗号が見つかっており、現在も解析が続いています。
【今週のリュケイオン】 (不定期掲載)
プロジェクト・リュケイオンのメンバーによる調査活動などを最後にご紹介します。
リュケイオン調査員 @miu2d4r 氏による、ミリアド・アノマリーのストーリー解説です。現在のイングレス・ストーリーの世界設定や登場人物、謎の組織ネメシスについてわかっていることなどを非常にわかりやすくまとめてくださっています。 |
ネメシス・シーケンスの登場人物 (Lycaeum Wrap-Up) 先週公開されたネメシス・シーケンスの映像を元に、今後の主要キャラクターとなっていくであろうナイアンティック計画の研究者たちについて紹介しています。キャラクターの顔と名前が覚えにくいイングレス・ストーリーですが、気になる人物をひとりふたりでもチェックして追いかけると、少しわかりやすくなるのではないかと思います。 |
Lycaeum Wrap-Upでは、イングレス・ストーリーに関するメンバーの活動を併せて紹介していきたいと考えています。まとめ・考察・参考資料・ファンアートなど、ぜひリュケイオン・テレグラムにてリンクをご紹介ください!
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