2020年03月01日~07日

2020年03月01日~07日

先週末に行われたペルペトゥア・ヘキサスロンでは多数の動画が発見され、重要な情報が次々と明らかになりました。ナイアンティック計画の背後に隠された秘密、プライム・アーティファクト、さらには2018年に放送されたアニメ「イングレス」にも、再びスポットが当てられました。

また、昨年10月に記録されていたスチュアート・ライトナーとの対談映像が、エージェントより新たに公開されました。

2月20日 ライトナーとのロサンゼルス対談

まずは少し前の話題から。昨年10月、テッセレーション第2ラウンドで物理テッセラをエージェントへと運搬したスチュアート・ライトナーが、エージェントの質問に答えていた映像が公開されました。

スチュアートとネメシスとの関係、オペレーション・コーランでの両者の動向、ダンレイブン・チャンバーのことなど、現在のストーリーにも大きく関係する情報を明かしています。

2月29日 果て無き当惑

先週末に行われたヘキサスロンに際し、ヤヌスラボのウェブサイトが更新されていました。タイミング的におそらくはヘキサスロンの暗号解読に関連する手掛かりではないかと思われます。

* * *

そして始まったヘキサスロンでは合計9本の動画が発見されました。動画にはエゼキエル・カルヴィン、オリバー・リントン=ウルフ、ユーリ・アラリック・ナガッサの3人がそれぞれ登場します。

2月29日 カルビンの国家情報局日誌 -A-(映像)
2月29日 カルビンの国家情報局日誌 -B-(映像)
2月29日 カルビンの国家情報局日誌 -C-(映像)
2月29日 カルビンの国家情報局日誌 -D-(映像)

エゼキエル・カルヴィンによる独白の1本目。内容からおそらく1月のライブ交信でも言っていた、カルヴィン自身がシミュラクラとして、あるいは人間として復活し、記憶を失ったときのために残した記録なのでしょう。

映像ではナイアンティック計画以前のプロジェクト・ワラタ中にスタイン・ライトマンが既に死亡していたことや、ナイアンティック計画前のヒューロンで、アニメ「イングレス」に登場したヒロイン、サラ・コッポラが、オリバー・リントン=ウルフの同僚だったことなど、いくつかの新事実が明かされました。最後の映像には、昨年6月にカルヴィンがネメシスに襲われた際の映像が挿入され、この記録が彼の死の直前まで行われていたことが示唆されています。

2月29日 オリバーとサラの指輪 -1-(映像)
2月29日 オリバーとサラの指輪 -2-(映像)

カルヴィンに代わり、オリバー・リントン=ウルフによる独白。カルヴィンの映像(C)で語られていたサラの指輪の話が、今度はオリバーの口から語られます。指輪はやはり特別な力を持ったプライム・アーティファクトであり、オリバーはそれを手にしたことで、イングレス・スキャナーのインスピレーションを得たのでした。

ここでひとつ、奇妙な矛盾が浮かび上がります。

アニメ「イングレス」では、ヒューロンの秘密を知ったサラは東京支社の爆発に巻き込まれ、それ以降スイスで最後の戦いに臨むまで、ずっと指輪を身につけていました。そしてそれ以前にサラがヒューロンに入社した動機は、2012年にCERNで発見されたXMの映像でした。つまりサラがヒューロンの社員として働いていた頃には、スキャナーは既に存在していたのです。オリバーはいつ、サラから指輪を盗んだのでしょうか?

真相はまだ明らかではありませんが、ここでオリバーが語っている「サラ」は、アニメに登場したサラとは別のユニバースの人物、ということが考えられます。オシリス世界の啓示の夜は2018年に起きていますが、オシリス世界のサラはそれ以前からヒューロンで働いていた、ということなのかも知れません。

2月29日 ナガッサと祖先からの記憶 -1-(映像)
2月29日 ナガッサと祖先からの記憶 -2-(映像)
2月29日 ナガッサと祖先からの記憶 -3-(映像)

さらに代わって、ユーリ・アラリック・ナガッサによる独白。南米の少数民族アナズクテックと縁が深いナガッサは、部族の祖先たちの魂との交信に成功しました。そしてイングレスの歴史に数多く登場してきた、プライム・アーティファクトの本来の役割を学んだと語っています。

その説明は非常に難しいのですが、解説するとこんな感じです。

プライム・アーティファクトはそのままでも大きな力を発揮するアイテムですが、その機能を正しく理解して活用することで、世界を取り巻くXMの機能や性質までも、変えることができるようなのです。

1218世界やオシリス世界、そしてネメシスの世界など、あらゆるユニバースをつなぐ「XMサブストレート(XM基盤)」と呼ばれる場所があります。サブストレートにはすべての世界、すべての歴史についての情報が格納されていると考えられ、ローランド・ジャービスが言う「アルティメット」と同一のものではないかとされています。ナガッサは「アナズクテック・ストーン」というプライム・アーティファクトを使うことで、サブストレートそのものや、他のユニバースの情報にアクセスすることができると言います。

そして実際にナガッサはアナズクテック・ストーンを利用して、ネメシス世界にいる自分の記憶を引き出すことに成功したと言っています。先週登場したペルペトゥアが、映像で「我々の記憶を同意もなしに奪う」と糾弾していたのは、このことだったのですね。

テッセレーション・第7ラウンド:手掛かりと認証

ヘキサスロン開催各地でのテッセラ発見報告に加え、新たなテッセラも出現し、第7ラウンドのテッセラが出揃ったようです。全15テッセラと、これまでで最も多い出現数となりました。

2月29日 オシリス・ハンク:回収
3月 1日 ユーリ・ナガッサ:回収
3月 2日 ディダクト:回収

この3つはヘキサスロン開催都市に発生したライブドロップで、それぞれ回収された物理テッセラでした。

3月 3日 ワラタ:手掛かり
3月 3日 ヒューロン:手掛かり
3月 3日 ミリアドは打倒されるに違いない:手掛かり

この3つはグローバル・メディアとして各地で出現しました。「ミリアドは打倒されるに違いない」は、昨年6月にエゼキエル・カルヴィンがネメシスに襲撃された際の映像です。

第7ラウンドのテッセラが出揃い、発見者の承認と配置予測の提出についてP.A.シャポーから案内がありました。

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テッセレーション関連は以上ですが、ヘキサスロンでのテッセラ捜索に伴って、他にもいくつかの情報が浮上しています。

3月 2日 ブエノスアイレスの暗号

これはヘキサスロン・ブエノスアイレスで見つかったテッセラの手がかりとなる暗号です。暗号は既に解読済みですが、問題文にはユーリ・アラリック・ナガッサの幼少期にまつわるエピソードが使われました。子供時代、ナガッサはブエノスアイレスで洞窟に入り込み、ウンディーネにまつわるいくつかの文字を発見した(Step2)事があるようです。

3月 2日 ブラチスラヴァの暗号

これはヘキサスロン・ブラチスラヴァで見つかったテッセラの手掛かりでした。ここでは新しい情報には触れられていないように見えますが...。掲載されている画像は2015年に発売された電子コミック「イングレス・オリジン」の一部。下の文章は2012年に発見された音声データからのもので、どちらも同じ場面を表しています。ナイアンティック計画でオリバー・リントン=ウルフが進めようとしていたコントロール・フィールドの危険性を知ったデヴラ・ボグダノヴィッチは、ADAに指示してこれをやめさせようとしています。

3月 2日 ベンガルールの暗号

これはヘキサスロン・ベンガルールで見つかったテッセラの手掛かりでした。昨年11月に発見された、ウンディーネに関する手掛かりと同様の断片が並んでいます。今回それに新たな変化があったことが示唆されていますが...。

ペルペトゥア・ヘキサスロンでは新たなアーティファクトも発見されました。映像でも言及されていたアニメ「イングレス」に登場する、サラが身につけていた指輪のようです。テッセレーション・ボードの枠外に並ぶアーティファクトのテッセラにも新たに追加されています。

3月 2日 パトロンチャレンジ

「13アーキタイプ・チャレンジ」の13問目が出題されました。最後の出題となる今回のアーキタイプは「パトロン」。

「マグナスを形成させる若しくはその動機を采配する者」を意味するパトロンのアーキタイプは、1218世界・オシリス世界の両方でエゼキエル・カルヴィンが持つものです。問題にはこれまで登場した全アーキタイプの姿も描かれていますね。

「13アーキタイプ・チャレンジ」はこれで完結となります。皆さんはどのくらいクリアできたでしょうか?終了後もしばらくはパスコードの引き換えが可能になっているようです。既にいくつかの解説サイトもできているようですので、まだ着手されていない方もチャレンジしてみては。


【今週のリュケイオン】 (不定期掲載)

今週のリュケイオンはお休みいたします。

Lycaeum Wrap-Upでは、イングレス・ストーリーに関するメンバーの活動を併せて紹介していきたいと考えています。まとめ・考察・参考資料・ファンアートなど、ぜひリュケイオン・テレグラムにてリンクをご紹介ください!

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