【ウンディーネの教え】プライム・アーティファクトについて【テッセレーション】

テッセレーション最終ラウンドでは、完成したテッセレーションを調整するための「プライム・アーティファクト方程式」が争点のひとつとなり、その過程でこれまで知られていなかった、プライム・アーティファクトの様々な能力が明らかになりました。ここではその個々の能力についてまとめ、簡単に解説していきます。

プライム・アーティファクトとは

XMとの相互作用によって何らかの超常的な力を発揮するアイテムのことです。これまでに知られていたプライム・アーティファクトに関する情報は、下記でまとめています。

テッセレーション中に新たにわかったことは、これらのアイテムはまだ初期状態にあり、その仕組みを理解して利用すれば、本来の能力を発揮することができるということでした。具体的には、テッセレーションを調整するために必要な能力、あるいはテッセレーションの調整を行うマグナスを支援する能力などです。

プライム・アーティファクト方程式とは

正確なところは明らかではありませんが、テッセレーションの調整をする際に実行される、一種のプログラムのようなものだと考えられます。13のプライム・アーティファクトそれぞれの能力を理解し、正しい順番で活性化することで、テッセレーションが調整できるというものです。

テッセレーションの最終ラウンドでは、その手がかりとなるページが公開され、エージェントたちはその解明の最終段階を手伝いました。ページに記載された謎を解くことで、それぞれのアーティファクトに対応するページが開かれ、そこにはウンディーネの言葉で「教え」が記されていました。

Screenshot_2020-08-14 file mp4.png同時に各アーティファクトを示すシンボルも発見されています。これらのシンボルは13人のナイアンティック研究者たちと関連付けられ、研究者たちの物理テッセラの裏面に記載されていました。

以下はこの「ウンディーネの教え」を解読したもの(日本語訳)と、それぞれのアーティファクト・テッセラの情報からわかった、具体的な意味などを、実際にテッセレーションの調整で活性化された順にまとめたものです。

※各ページへ進む暗号解読の手法についてはネタバレとなるため、省略しています。

「ウンディーネの教え」とその意味

目次(クリックで展開)

ダルサナ・レンズ:スタイン・ライトマン

"The lenses would foretell a magnus coming together and their paths"
(レンズは来たり集うマグナスと、その道を予見するであろう)

SteinLightman_back9366ngsngle02h568b.pngダルサナ・レンズは使う者に未来のビジョンを見せる機能があります。これはマグナスのリーダーである「パトロン」が、集めるべきメンバーを見つけやすくするため、またマグナスが使命のためにすべきことのシミュレーションを行うためであると考えられます。

サラの指輪:オリバー・リントン=ウルフ

"The ring would move you eyes to see pillars of exxem"
(リングはその目にエクセムの柱を映すであろう)

OliverLW_back253ngo09qvre73.pngサラの指輪は、身につけるとポータルを肉眼で見ることができるようになります。元の所有者であったサラ・コッポラの能力が、この指輪によるものだったのかはわかりません。

ハリカルナッソスの棺:ウェンディ/ADA

"The casket would preserve your earthly form as a nexus for recursion"
(棺は地上における姿を再帰へとつなぐため保存するであろう)

Wendy59023vjuf45heq81_back.pngハリカルナッソスの棺は、シミュラクラとなるマグナス13人の元の遺体を保管する機能があります。棺はひとつですが、その力で13人全員を守ることができると言います。

ウィンド・ジュエル:ミスティ・ハンナ

"The conch could restore the original lives taken"
(巻き貝は元の生命を取り戻すことができる)

MistyHannah_back9477nsjg21rak.pngウィンド・ジュエルは、シミュラクラの元の遺体を蘇らせ、目覚めさせる機能があります。1218世界では遺体を保管しているネストに入るための鍵として使われましたが、それはプライム・アーティファクトの副次的な機能と考えられます。

オシリス・ストーン:エゼキエル・カルヴィン

"The mastaba would control the flow of information through the membrane"
(マスタバは膜を通じる情報の流れを制御するであろう)

EzekielCalvin_backUivK97DOTa.pngマスタバ」とは、古代エジプトで建設された墳墓の一種で、その形状からアラビア語で「ベンチ」を意味する言葉で呼ばれていますが、ここではオシリス・ストーンを指しています。オシリス・ストーンは、かつてRPEで他のユニバースとの接続を行うために使われましたが、本来は全てのユニバースの基盤であるXMサブストレートとユニバースとを接続し、情報の流れを制御する機能となっています。「膜」とはそれぞれのユニバースを囲むテッセレーションのことです。

リカージョン・コイン:エノク・ダルビー


"The tokens would let you know the resonance"
(トークンはレゾナンスを知らしめるであろう)

EnochDalby_backVCrgR0Xo0c.png「トークン」とは貨幣のようなコイン・円盤型の形状をもつものを意味します。ここではリカージョン・コインを指しています。これまでリカージョン・コインはシミュラクラがリカージョンする際の記憶を保存・復元するために使われていましたが、本来はマグナス全体にとって必要な知識を制御し、テッセレーションを調整する「ワールド・レゾナンス」を構成する音の基礎となります。

アナズクテック・ストーン:ユーリ・アラリック・ナガッサ


"The amber would lay bear what truths you needed to move forward, be they from this world or another"
(琥珀は前進に要する真実を、この世界あるいは他世界から明かすであろう)

YuriNagassaLDjdb056hds243_back.png「琥珀」はアナズクテック・ストーンを指しています。アナズクテック・ストーンは、マグナスが使命を果たすために必要な知識の中でも、時代や場所などの理由で手に入れることができないものを補助する機能があります。かつてはマルチバースの他の世界からXMを引き寄せる磁石のようなものとして使われていましたが、それは副次的な機能のようです。

オブシディアンの鏃:ビクトリア・クレーゼ

"The obsidian would create the latticework necessary for the membrane to be altered"
(オブシディアンは膜を転ずるに要する格子を創るであろう)

VictoriaKureze834bkejgi21tw_back.pngオブシディアンの鏃は、テッセレーションで組み立てられた全てのテッセラの情報を、実際にテッセレーションが「膜」として機能する場所へ送信し、テッセレーションの再設定を実行します。それがエクソジェナスを遮断する設定であれば、テッセレーションはエクソジェナスに対する武器に変換されます。

以前は単純に特定のエクソジェナスを遮断するシールドであると信じられ、そのために古来から利用されてきました。またそのシールドを破壊することで強力な武器へと変化することも知られていましたが、その副作用として大きな災厄をも招くものでした。

証人ストーン:デヴラ・ボグダノヴィッチ

"The witness would amplify your arrangement of the resonance"
(証人はレゾナンスの配置を増幅するであろう)

DevraBogdanovich_backafcQqbKec4.png証人ストーンは、マグナスが奏でる「ワールド・レゾナンス」を増幅する機能があると言います。これはかつて、ナジーアがこの世界にやってくるのを妨げている障壁を破壊するものとして、主にナジーアの召喚に用いられてきました。ネメシス世界でもこのアーティファクトがナジーアの召喚に使われています。

ヘリオス・ビーコン:ローランド・ジャービス

"The other 12 Prime Artifacts have been placed.
The Beacons shall rise high from the Portals.
It will be the Magnus' decision,
whether to attract or repel the Ancient Ones"
(ヘリオス・ビーコンは残る12のプライム・アーティファクトが配置されれば現れる。ビーコンはポータルから打ち上げられるであろう。古代の存在を招くか拒むか、それはマグナスの決定である)

"The beacon would attract the ancients or repel them"
(ビーコンは古の者を招きあるいは拒む)

RolandJarvis_back245bdjiabh67.pngこのアーティファクトは、他の全てのアーティファクトの暗号が解読された後に出現しました。ヘリオス・ビーコンはエクソジェナスに対するビーコンとして、またはエクソジェナスが世界への道を見つけ出すことができなくなるよう機能することができます。1218世界では、レジスタンスがナジーアを呼び寄せるためのビーコンとして使われました。

ウンディーネのシリカ:ハンク・ジョンソン

"The silica contains the last vestiges of the undine on your world the part of us that is needed to steer"
(シリカは操作に要する我らが一部、その世界でのウンディーネの最後の痕跡を含んでいる)

HankJohnsonLDhgf973acx457k_back.pngウンディーネとは、マルチバースに13種いるとされているエクソジェナスのひとつで、テッセレーションの仕組みを最初に作ったエクソジェナスでした。ウンディーネのシリカにはウンディーネの痕跡が含まれており、それがテッセレーションの調整において重要な要素となっていました。

アレキサンダーの短剣:キャリー・キャンベル

"The dagger is a scalpel to alter simulacra already in progress"
(短剣は進行中のシミュラクラを転じる手術刀となる)

Carrie CampbellLD645nsv09axz13l_back.pngアレキサンダーの短剣は、その人物が人間かシミュラクラかの判定に使われるほか、シミュラクラとその源であるXMサブストレートとの接続を変更する機能があります。直前まで13マグナスのリーダー・アズマティが所有していたため、主に「アズマティの短剣」と呼ばれていましたが、遡れば古代にはアレキサンダー大王が所有していたものとされています。

プトレミーのコイン:マーティン・シューベルト


"The gold would freeze its siblings in time when their work was done"
(黄金は兄弟姉妹が務めを終えた時、彼らを眠りにつかせるであろう)

MartinSchubert_backPYjo3ddqGC.png「黄金」はプトレミーのコインを指しています。プトレミーのコインは局所的に時間の流れを遅らせることで、再び必要となる時までプライム・アーティファクトの活性化を止め、休眠状態にする機能があります。かつてはオシリス・ストーンの封印として使われていました。

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2020年08月02日~08日

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【後編】ネメシス・シーケンスのあらすじ【完結】