2020年10月18日~24日

2020年10月18日~24日
今週もP.A.シャポーがチャット上に情報をもたらしました。一通の封書から明かされたものは、これから始まる新たなストーリーの幕開けを告げるキーワードとなっていました...。

10月22日 手紙
10月23日 カレンダー

今週半ばにP.A.シャポーがテレグラムに現れ、今回は封書の画像を投稿していきました。シャポーが受け取ったもののようでしたが、その内容は翌日になって、フォーラム上で公開されました。

封書の中身は2020年7月のカレンダー。日付には×印がつけられ、今年7月のテッセレーション第12~13ラウンドのテッセラが出現した日付や、P.A.シャポーがフォーラムに投稿した記事などが記録されていました。また23日以降には大量の英単語が羅列されており、最後の週は不規則な形に欠落しています。

このカレンダーが公開されて程なく、各所から謎のメディア発見の報告がありました。その内容はこのカレンダーの欠落箇所と合致しており、組み合わせていくとアルファベット「ASARALUBAT」の形の欠落を残したカレンダーが完成します(リンク先・元記事の更新#4)。これを右から読むと「TABULA RASA」、ラテン語で「白紙」「記録が消去された状態」を意味する言葉となります。これは一体、何を意味するのでしょうか?

10月24日 タブラ・ラサ事件とエーオース・プロトコル

意外なことに、その答えは公式のアナウンスによってもたらされました。投稿は今後の公式ライブイベントに関する発表が主となっていましたが、その中でストーリー背景についても述べられています。

それによると、今年発生したCOVID-19の感染拡大による影響で、ネメシス・シーケンスの行方はストーリー的にもリアル面でも、大きな変更を余儀なくされました。その結果、シーケンスを締めくくるはずだったレクイエム・アノマリーも延期されており、ネメシス・シーケンスは保留中、つまりまだ完結していないと言うのです。

そして今後のストーリーの中心となっていくのが、前日に現れた「TABULA RASA」であり、11月から始まる新たな一連のイベント・シーズンは「EOS Protocol(エーオース・プロトコル)」と呼ばれるようです。「エーオース」とは、ギリシャ神話に登場する暁の女神のことだと思われます。

長い沈黙を破り、いよいよストーリーの新章が始まろうとしています!


【今週のリュケイオン】 (不定期掲載)

プロジェクト・リュケイオンのメンバーによる調査活動などを最後にご紹介します。

ポータルハックによるアイテム生成の仮説

10月11日に行われたエージェント主催のイベント中に、新たなスキャナーアイテム「キネティックカプセル」が発表されました。これはエージェント自らがアイテムを合成することができるアイテムです。リュケイオン調査員 @RuinDig 氏が、この関連情報とともに、これまで謎に包まれてきた「ポータルハック」のメカニズムについて考察しています。

タブラ・ラサに何が書き込まれるのか?

今週新たに発表されたキーワード「タブラ・ラサ」は「白紙」を意味するラテン語。リュケイオン調査員 @Na2023 (Ayuto Narutaki)氏が、この「タブラ・ラサ」を取り巻くこれからのストーリーについて、独自の考察を発表しました。

Lycaeum Wrap-Upでは、イングレス・ストーリーに関するメンバーの活動を併せて紹介していきたいと考えています。まとめ・考察・参考資料・ファンアートなど、ぜひリュケイオン・テレグラムにてリンクをご紹介ください!

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