2020年10月25日~31日
2020年10月25日~31日 |
新章エーオース・プロトコルより、最初の話題は新スキャナーアイテム「キネティック・カプセル」の背景についてでした。同時にナイアンティック研究者デヴラ・ボグダノヴィッチの消息も明らかになっています。 |
10月24日 ナジアとシェイパー、過去と未来
こちらは先週半ばの出来事です。海外のグリフ調査コミュニティにP.A.シャポーが現れ、今までに誰もが見たことのないグリフを提示しました。これを見たコミュニティ・メンバーの @Ishira によってエセックス、そしてリュケイオンにも議論は広がりました。一部は同時期に話題となった「カレンダー」についての議論や、グリフと無関係な会話もありますが...。
...とはいえ、これはP.A.シャポーが思いつくままに描いた「落書き」のようなもので、新たにこのグリフが実装されるということではないようです。一部にちょっとした早とちりもありましたが、シャポーや調査員たちはそれぞれに独創的な意見を述べています。
10月28日 ヴィスル・テクノロジー社の声明
今月中旬に新たにリリースされたスキャナーアイテム「キネティック・カプセル」に関する追加情報をP.A.シャポーが投稿しました。すでに公開された動画にも企業ロゴがあったことから、このアイテムの開発元は欧州のXM企業、ヴィスル・テクノロジー社であることがわかっています。オシリス世界では初めて公式にその名が浮上しました。この企業は1218世界でリンクアンプ、カプセルなどの開発も手掛けています。
この「手持ちのアイテムからより希少なアイテムを合成する」という新しい技術は、エクソジェナスの影響がなくなったことで実現したのではないか、とシャポーは推測しています。また、これまでポータルハックで私達が取得していたアイテムの選別に、エクソジェナスが関与していたのではないか...とも。
そしてオシリス研究者の新たな消息も判明しています。ヴィスルの声明の最後には、デヴラ・ボグダノヴィッチの名が。彼女はテッセレーションの後、ヴィスル社の最高執行責任者に就任していました。
1218世界では、啓示の夜にCERNを脱出したデヴラは程なくヴィスル社に身を寄せ、そこで研究を続けながら、各種アイテムの開発にも協力していました。またネメシス世界では、既に遺棄されていたヴィスルの施設を「マグナス・ワン」と名付け、離散したネメシスのメンバーを密かに集めていました。この企業とデヴラとの間には、なにか深い縁があるのかも知れません。
プロジェクト・リュケイオンのメンバーによる調査活動などを最後にご紹介します。
Ask PAC Anything(Ingressフォーラム・English) リュケイオン・テレグラム上で、調査員たちがP.A.シャポーに対しいくつもの質問を投げかけたところ、「現在の調査が終わったら」できるだけ回答しようと言ってくれました。そこで他にもシャポーへの質問を広く集め、その回答を共有するため、フォーラム上にディスカッションを設置しました。全てに答えてもらえるかどうかはわかりませんが、この機会に知りたいことなどを、ぜひコメントしてください! |
Lycaeum Wrap-Upでは、イングレス・ストーリーに関するメンバーの活動を併せて紹介していきたいと考えています。まとめ・考察・参考資料・ファンアートなど、ぜひリュケイオン・テレグラムにてリンクをご紹介ください!
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