2021年06月13日~19日

2021年06月13日~19日
前回の「オペレーション・センティネル」に続いて、続々とチャレンジ・イベントが実施され、引き続きP.A.シャポーからのメッセージが届けられました。

6月10日 MODマッドネス:迫る

先々週の「オペレーション・センティネル」に続き、新たなチャレンジ・イベントが実施されました。こんどはポータル・シールドなどのMOD類設置を促進するものです。

このチャレンジでは「水星逆行」によるポータル・ネットワークへの影響が背景となりました。水星逆行とは、地球と水星との位置関係や公転によって、相対的に地球からは水星が通常とは逆方向に動いているように見える現象のことだそうです。占星術の分野では、この現象が様々な問題を引き起こすと言われています。

6月13日 MODマッドネス:状況報告(1)

イベントが始まると、再びP.A.シャポーから状況報告とともにメッセージが発信されました。前回とは手法が異なりましたが、今回のメッセージにも暗号が隠されており、解読すると最近発見された点滅する巨星「VVV-WIT-08」に関連する、ポータルキーとメディアが取得されました。ちなみに「WIT」とは「What is this? (なんだこりゃ?)」の略なのだそうです(笑)。

6月14日 MODマッドネス:状況報告(2)

イベント2日目の報告にも再びシャポーからの暗号があり、こちらを解読すると、今後のアノマリー再開を示唆するメッセージとなっていました。

...そしてこれはあくまで調査員たちの「憶測」なのですが...。

1日目のパスコードから取得されたアイテムは、ポータルキーとメディアを除けばすべて「8個」、2日目にはすべて「21個」であったことから、ここで予告されているアノマリーが発生するのは「8月21日」なのではないか?とする仮説が立てられています。あるいは8月21日に、アノマリーに関連する何かが起きるのでしょうか?

6月15日 MODマッドネス:状況報告(3)

イベント3日目、シャポーから目標達成の知らせとともに、今年の後半に開催されるイベントについて言及がありました。パンデミックの影響で長らく停滞していたイングレス・イベントが、いよいよ再開となるのでしょうか。

6月17日 グリフ・ザ・プラネット

さらに息をつく暇もなく、次のイベントが予告されました。今回のアナウンスでは、先般からのP.A.シャポーによるメッセージが取り上げられ、グリフハックによってシャポーからのさらなるメッセージを探索することが目的とされています。なお、その後このイベントの日程は変更され、予定より1日早いスタートとなっています。

...しかし、シャポーのメッセージが「グリフハックによって見つかる」というのは、どういうことなのでしょうか?アニメ「イングレス」では、サラがポータルを通じ、グリフを使ってマコトたちにメッセージを送っていました。これと似たようなことが行われるのでしょうか?これまでのストーリー上は、P.A.シャポーはサラのようなセンシティブでも、ナイアンティック研究者たちのようなシミュラクラでもなく、私達と同じ普通の人間だと考えられてきましたが...。

今回のイベントは、私達インベスティゲイターにとっても、さらに注目すべきものとなりそうです。


【今週のリュケイオン】 (不定期掲載)

今週のリュケイオンはお休みいたします。

Lycaeum Wrap-Upでは、イングレス・ストーリーに関するメンバーの活動を併せて紹介していきたいと考えています。まとめ・考察・参考資料・ファンアートなど、ぜひリュケイオン・テレグラムにてリンクをご紹介ください!

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