タイムマシン:2012年11月21日~27日
2012年11月21日~27日 |
この週明らかになった情報によって、ナイアンティック計画のメンバー13人中、11人の人物が明らかになりました。運命は徐々に「啓示の夜」へと近づいて行きます...。 |
【概要】 |
11月21日 水曜日
TFT(11/20):拉致と量子物理学とナイアンティック
スキャナーを入手したエージェントらに、何か感じたことはないかと問いかける。国家情報局は躊躇なく我々を消すだろう。
新聞への投書記事。9月30日の動画で大学教授が拉致されたとみられる事件についての問い合わせ。事件は「やらせ」であったとされ、真相は明かされない。
ADAによるキャリブレーション映像、ハンク・ジョンソン。ハンクは古代遺跡やパワースポットを見つけ出す自身の才能が、XMの影響で強化されていると感じている。
TFT(11/21):エキゾチックマターとは何か
エキゾチック・マターとは何であろうか。ナイアンティック計画の発祥について。ナイアンティック・ラボではファンアートだけでなく現地のプレイレポートも募集している。
XM研究報告のプレゼンテーション映像。映像中で表示されるスライド上部のURLから、スライド画像の実物が参照できる(リンク先補足情報)。ほかは世界各地のXM活性を示す3Dデータ映像だが、こちらのURL(127.0.0.1:7270/xmsurveydata)は内部アドレスのため、参照できない。
11月22日 木曜日
20日のセンシティブ能力特性に関する文書の続き。前文書に続きエノク、ナガッサが紹介される。ナイアンティック計画では彼らのプロジェクト招致に向け準備をしている。
Google+投稿にて、ナイアンティック・ラボの公式サイトを見つけたとの報告。
11月23日 金曜日
TFT(11/22):シェイパー:音楽に隠されたメッセージ
ナイアンティック・ラボが募集していたファンアートの反響はフェイスブックにまで及んだ。
11月24日 土曜日
TFT(11/23):資金ある者は誰か
この日新たに投稿された動画について。
まとめ映像シリーズ「ナイアンティック調査」3本目、ベン・ジャックランドの携帯電話と、大学教授の失踪事件について。教授はこの時、XMとポータルに関する講義を行っていた。シャポーはこれらの事件とタイコの事件とに関連を見出す。映像中に隠されたリンクから、タイコのスケッチが発見される。クロアチア・モスラヴィナの革命記念碑を描いたもの。
なお、YouTube動画タイトル「スフィア・オブ・ウィアードネス」とはnianticproject.comにおける2012年11月期のタイトルであり、CERNのビジターセンター(通称「科学と革新の球」)を暗喩したものでもある。
11月25日 日曜日
TFT(11/24):嫌な感じだ
この日提供された電子メールの情報について。
ハンク・ジョンソンの映像コンテンツ「ノマド」撮影に伴う外出許可についての電子メール往還。ハンクの外出は認められるが秘密裏に監視がつけられた。
11月26日 月曜日
TFT(11/25):思い切り
この日開示された情報の出自と、記載されていたオリバー・リントン=ウルフについて。
スキャナーのメディアから発見された文書、オリバー・リントン=ウルフとカルヴィンの会話記録。オリバーはパワーキューブのプロトタイプを開発中。
なお記事タイトル「エウレカ」とは、何かを発見・発明した際に使われる感嘆詞。アルキメデスが不定形体積の計測方法を発見した際に発した言葉に由来する。
11月27日 火曜日
TFT(11/26):キャリブレーションされた映像
この日開示されたキャリブレーション映像に登場する人物について。
ADAによるキャリブレーション映像、マーティン・シューベルト。シューベルトは各地で物理学の研究を続けてきたが、「政治的な泥沼」に陥った結果プロジェクトに招致されたと語る。このプロジェクトに対し懐疑的である。
【ワード・オブ・ザ・デイ】 |
今週紹介されたのは、こんなキーワードでした。(※イングレス用語は太字)
11月20日 (11/19):「シェイパー」
11月21日 (11/20):「センシティブ・アーキオロジー」
11月21日 (11/21):「ヌミナス・プレイス」
11月23日 (11/22):「クォンタム・テレパシー」
11月24日 (11/23):「アナリティック・シナジー」
11月25日 (11/24):「ヴォックス・クラマンティス」
11月26日 (11/25):「ブレインウェーブ」
11月27日 (11/26):「トロージャン・ホース」
【解説】 |
ADAによるキャリブレーション映像として、今週はハンク・ジョンソンとマーティン・シューベルトが新たに登場しました。ハンクは古代遺跡やパワースポットを探し出す才能に恵まれた探検家。シューベルトは懐疑主義者として知られる物理学者です。
また文書上では、先週の文書に続いて新たにエノク・ダルビー、ユーリ・アラリック・ナガッサの人物像が明らかになりました。
これでナイアンティック計画のメンバーのほとんどが、一度は登場しました。残るはキャリー・キャンベルとスタイン・ライトマンの2人ですが、この2人の登場は、まだもう少し先のことになりそうです。
25日のメールのやり取りからは、ハンクが映像コンテンツ「ノマド」を制作していること、その撮影のために、本来はプロジェクト中に離れることのできないCERNからの外出許可を、特別に得ていたことがわかります。このことは後々、重要な伏線となってきます。
また、オリバー・リントン=ウルフ博士はレゾネーターに加えて、新たなXMオブジェクト・パワーキューブの開発も手掛けていることがわかりました。オリバーはXMの影響による能力の増幅を感じており、どことなくハイテンションな様子がうかがえます。
このパワーキューブが後の惨劇を引き起こす原因になろうとは、まだ誰も予想だにしていませんでした...。
ハンク・ジョンソンはCERNを離れて、どこで何をしていたのでしょうか? その答えは、2013年に出版されたトーマス・グレーニアス著「アラインメント・イングレス」で、知ることができます。とは言えこの書籍は日本語版が出ていませんので、少しだけネタバレを。ここにはハンクがCERNを離れていた間の一部始終が語られています。 探検家ハンク・ジョンソンは、シバの女王にまつわる秘密を暴こうと、アフリカのコンゴへ旅立っていました。その旅は実に2ヶ月以上に及び、まもなく訪れる「啓示の夜」に、彼だけは立ち会うことはなかったのでした。 だからといってハンクだけが災難を逃れたわけではなく、むしろ「啓示の夜」に匹敵するほどの地獄を経験する羽目になったのですが...。(以下ネタバレ。クリックで開きます)
【今週のリュケイオン】 (不定期掲載)
今週のリュケイオンはお休みいたします。
Lycaeum Wrap-Upでは、イングレス・ストーリーに関するメンバーの活動を併せて紹介していきたいと考えています。まとめ・考察・参考資料・ファンアートなど、ぜひリュケイオン・テレグラムにてリンクをご紹介ください!
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