タイムマシン:2012年12月05日~11日

2012年12月05日~11日
ようやく「啓示の夜」事件の輪郭が見え始めました。そのほか調査員クルーの登場、初のデッド・ドロップ・イベントなど、この週には様々な情報がありました。

【概要】

12月05日 水曜日

TFT(12/04):偽りの発覚

この日の情報は学生論文に挟まれていたもの。チューリッヒ事件の被害者はデヴラなのか?

パブリック・プロジェクト

デヴラ・ボグダノヴィッチが何らかの大型プロジェクトに抜擢されたことを報じた新聞記事。デヴラは量子生物学者。プロジェクトの詳細については明かされていない。

12月06日 木曜日

TFT(12/05):逃げろデヴラ

チューリッヒの殺人事件について。犯人とその動機は何か?

重要参考人

NIAによるデヴラとジャービスの調査報告、2人の経歴と現在の消息について。デヴラの消息は不明、ジャービスは「中立化」された。ここで初めて「啓示の夜」という言葉が使われる。

12月07日 金曜日

TFT(12/06):全てはどこかで始まった

ナイアンティック計画で何かが起きていた。この日の情報はその模様を示すものである。
※啓示の夜を指すものではなく、それ以前に起きたと思われる出来事。

マイクロワームホール

リマとヤヌス実験室でのマイクロワームホール実験報告書。受信された信号は規則性を持っていた。

12月08日 土曜日

TFT(12/07):時空を跨ぐビジョン

タイコが予見したものとは一体何だったのであろうか。それはNIAにとってどんな意味を持つのか。

ナイアンティック調査(5)クルーと殺人者(映像)

まとめ映像シリーズ「ナイアンティック調査」5本目、チューリッヒ殺人事件について。シャポーの協力者としてクルーが初登場。タイコのポスターの1枚がチューリッヒ駅での事件を予言していたことを指摘。クルーが映像中最後に示した謎はもうひとりの情報提供者アマツヤ・ラキシュを示している。

デッドドロップ

怪しいエージェント集団から受け取ったという、デッド・ドロップの手がかりをGoogle+上にて開示。

地図に示された4箇所はいずれもアウトドア用品ショップ「クローム・インダストリーズ」の店舗(当時)。発見されたのは招待コードだった模様。これがイングレス史上最初のデッド・ドロップ・イベントとなった。

12月09日 日曜日

TFT(12/08):啓示の夜

前週に起きたと思われる「啓示の夜」に関する情報が入手された。チューリッヒ事件との詳しい関連は不明。また現地エージェントが発見したとされる、古い脚本の存在を示唆。

啓示の夜

カルヴィンとニィのメール往還。ナイアンティック計画で起きたXM湧出事故と研究者たちへの影響、及びデヴラとジャービスの失踪を報告。

12月10日 月曜日

TFT(12/09):記録の整理

この日の情報について。シャポーはこの情報の提供者について知らない様子である。

起源

古いポストカードと思われる画像。中央左よりに見えるのは、座礁後陸にあげられホテルへと転用された船舶ナイアンティック号。

画像に隠された9箇所のリンクから、ローランド・ジャービスの音声データの断片が発見される。ジャービスが自らの子供時代に目撃した飛行機事故について語っている。タイコがキューピッド・スパンを描いたポスターの中央付近には、この飛行機事故の様子を描いたと思われるスケッチを見ることができる。

12月11日 火曜日

TFT(12/10):証人威迫

この日の情報に掲載された人物は、威迫されている疑いがある。9日のTFTで言及した脚本/絵コンテについての追加情報も示唆した。

文字起こし

チューリッヒ駅での目撃者による証言。目撃したのはエッシャー像前の2つの遺体、そこに近づく2人の人物と、その指示で遺体を運び去った3人の人物。証言者はこれ以上関わりたくないと言う。

ア・ディテクション・アルゴリズム

ボウルズがカルヴィンに初めてADAを引き合わせた場面。 ADAには自我があり、自ら「検出アルゴリズム」の頭文字をとりエイダと名乗った。それが世界最初のプログラマーと同じ名前であることも調べ上げていた。

【ワード・オブ・ザ・デイ】

今週紹介されたのは、こんなキーワードでした。(※イングレス用語は太字)

12月05日 (12/04):「キルリアン・フォトグラフィ
12月06日 (12/05):「コントロール
12月07日 (12/06):「サムサラ
12月08日 (12/07):「プロジェクト・アーティチョーク
12月09日 (12/08):「デッドドロップ
12月10日 (12/09):「クリプトネジア
12月11日 (12/10):「コンプロマイズド

05日「キルリアン・フォトグラフィ」は一般用語ですが、XMに関連する記述があります。

【解説】

「啓示の夜」からおよそ1週間が過ぎ、ようやく事件の概要が見えてきました。

チューリッヒ駅前で殺された2人のうち、ひとりがジャービスだったことが判明。この時に失踪したもうひとりのメンバー・デヴラは事件に関与してはいるものの、被害者ではなかった様子。

同じ頃、CERNでは大規模なXM湧出事故が起きていたことも明らかになりました。この影響で施設内の研究者たちが一時的な亢進状態となり、強力な能力の増幅を体験したようです。これがこの事件を「啓示の夜」と呼ぶ所以となりました。

その他にも、この週には今後重要な意味を持つことになる、様々な情報がありました。中でも調査員クルーの登場は印象的です。彼女は何の前触れもなく唐突にシャポーの協力者として現れ、タイコのポスターに隠された謎を次々と解読して見せました。シャポーとクルーがいつ、どこで知り合ったのかについては、未だ明かされていません。

そのクルーが最後に示唆した暗号から、シャポーのもうひとりの協力者アマツヤ・ラキシュの名が現れました。啓示の夜の翌日、「事態を見守れ」という謎のメールを送ってきた人物です。クルーほど表立った活動はありませんが、この後も彼(?彼女?)は様々な局面で現れ、謎めいたメッセージを残します。

それから、現在ではもうお馴染みとなっているイングレスのリアル宝探し「デッド・ドロップ」が、この週初めて実施されました。物語はついにインターネットから現実世界へと、侵攻を始めたのです。

またADAの呼び名は、彼女自身が決めたものであったことなども、この週に明らかになっています。

(以下ネタバレ。クリックで開きます)今週見つかった情報の中で、ナイアンティック計画がワームホール実験を行っていた様子が明らかになっています。実験中に図らずもXMが発する信号を検出した...という出来事ですが、この中で注目したいのは、この実験が行われた実験室の名前「リマ」と「ヤヌス」です。

「リマ」で思い出すのは、あの世界中を駆け巡る謎のXM車輌・NL-1331、別名ノベンバー・リマ。この車両の登場はここから1年以上も先(2014年)のことですが、元はナイアンティック計画で製造されたものだと言われています。あの車は、この実験室で作られていたのでしょうか?それとも命名の由来は、別にあるのでしょうか?

参考記事:ムスタファ・サイード版ノーベンバーリマの経緯 (2017年9月 5日)

一方「ヤヌス」の方は、2019年から約9ヶ月間行われた大規模なパズルイベント「テッセレーション」に登場しました。ゲームのスコアボードや重要なヒントなどが掲載されていたウェブサイトのアドレスは、「januslaboratorium:ヤヌス実験室」の名を冠していたのです。


【今週のリュケイオン】 (不定期掲載)

プロジェクト・リュケイオンのメンバーによる調査活動などを最後にご紹介します。

#Meet You Out There (Mars)

公式ストーリーが停滞していた今年5月、リュケイオンが実施した新たなマルチバース世界の調査の中で、リュケイオン調査員@jaicat 氏は「Snark」と名乗る謎の人物の動向について報告してくれました。この物語の行方と、イングレスとの関係について jaicat氏が考察を綴りました。

Lycaeum Wrap-Upでは、イングレス・ストーリーに関するメンバーの活動を併せて紹介していきたいと考えています。まとめ・考察・参考資料・ファンアートなど、ぜひリュケイオン・テレグラムにてリンクをご紹介ください!

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