タイムマシン:2012年12月26日~2013年01月01日

2012年12月26日~2013年01月01日

あけましておめでとうございます。本年もProject LycaeumとWrap-Upをよろしくおねがいします!

タイムマシンでも年が明け、物語は2013年に突入。死んだはずのジャービスの姿が目撃され、啓示の夜を克明に語る不思議な脚本が現れました。謎の人物エドガー・アラン・ライトも、この週初めて登場します。

【概要】

12月26日 水曜日

アンディ・ノミナスの脚本(2)

24日の映画関係者の書簡への返信。送られてきた脚本は素晴らしいものだった、絵コンテ制作にはタイコを起用したいとある。添付されていた脚本は啓示の夜の発生~デヴラとジャービスの脱出劇を描いたもので、登場人物名はいずれもナイアンティック計画の研究者たちと一致している。

12月27日 木曜日

偽り

ADAとカルヴィンの会話音声。デヴラとジャービスの殺害はADAが指示していたものだと、カルヴィンは見抜いていた。 カルヴィンはこの事実を伏せるようADAに指示する。

暴かれた機密

カルヴィンとボウルズの会話記録。新規運用された機密ポータル群について。

12月28日 金曜日

アンディ・ノミナスの脚本(3)

26日の書簡への返信と脚本最後の断片。タイコの起用について同意、この脚本は「啓示」であると著者ノミナスは主張している。添付の脚本は2人の逃走後、チューリッヒでジャービスとカタリナが殺害されるまで。犯人の1人はジェイ・フィリップスとされている。

12月29日 土曜日

別れの言葉(1)

ADAとハンクの会話記録。ハンクはノマド撮影のため、啓示の夜当時CERNを離れていた。ハンクはADAに問われ、アズマティについて語る。

船を立て直せ

ユェン・ニィの音声。 記録時期は不明確だが、ニィはナイアンティック計画に起きた問題についてカルヴィンを糾弾し責任を問う。この音声の前半部は、11月3日に公開されたタイコのポスターに記載された暗号文と一致している。

12月30日 日曜日

ジャービスの顕現(1)

キューピッド・スパン・モニュメント周辺を映したYouTube動画。撮影者はエージェントではない様子。モニュメントの近くにホログラム状の光が写り込んでおり、映像の最後にはジャービスのものと思われるメッセージが挿入されていた。

地球の磁場に隠されたポータル(共有) (エドガー・アラン・ライト、以下EAW)

エドガー・アラン・ライト、Google+への初投稿。一般記事「地球の磁場に隠されたポータル」の共有。

デブラとの関係 (EAW)

デヴラはかつて自身の教え子であったことを明かす。エドガーもデヴラを探している。

デブラの失踪について (EAW)

エドガーはデヴラの失踪を知り遺憾を示す。彼はXM研究の危険性についてデヴラに警告していた。

12月31日 月曜日

※時差により、この日の情報は日本時間では翌1日に公開された。

01月01日 火曜日

TFT(01/01):3か月目を迎えた

2013年になり、ウェブサイトでの調査開始から3ヶ月めに入るにあたり、P.A.シャポーが支援者たちへの謝辞を述べた。

別れの言葉(2)

29日のハンクとADAの会話記録の続き。ハンクはアズマティと和解し、ポータルに関連する情報を得たと語る。XMの存在を知った現在の自身の考えなど。

ジャービスの顕現(2)
ジャービスの顕現(3)
ジャービスの顕現(4)

30日に開示されたキューピッド・スパンの発光現象を目撃した複数の動画がYouTubeに投稿された。いずれも映像の最後にはジャービスからと思われるメッセージが挿入されており、光の中に人の顔らしきものが写り込んだ映像もあった。

トーマスの小説 (EAW)

エドガーはSF作家トーマス・グレーニアスをセンシティブのひとりとして挙げ、デヴラを探す手がかりが彼の作品にあるのではないかと言う。

ナイアンティック調査・7

まとめ映像シリーズ「ナイアンティック調査」7本目、キューピッド・スパン発光現象とジャービスについて。クルーはタイコのポスターに描かれたモチーフと、ジャービスの身に何が起きたのか、そしてキューピッド・スパンが持つ意味について語った。

海上の小さなモナコ (EAW)

エドガー、Google+の投稿を再共有。元投稿は現在閲覧不能。

【ワード・オブ・ザ・デイ】

今週紹介されたのは、こんなキーワードでした。(※イングレス用語は太字)

12月26日 (12/26):「トランスダクション
12月27日 (12/27):「アンビギティ
12月28日 (12/28):「エージェント・オブ・インフルエンス
12月29日 (12/29):「ワンタイム・ソース
12月30日 (12/30):「アノマラス・アクティビティ
12月31日 (12/31):「オブジェクト・パーマネンス
01月01日 (01/01):「プレコンシャス・メモリーズ

【解説】

先週から登場した謎の脚本家アンディ・ノミナスが10年以上も前に書いたという映画シナリオは、先月起きた「啓示の夜」の様子や、デヴラとジャービスの逃走劇を克明に描き出していました。この脚本家は、未来を予知していたのでしょうか?脚本の絵コンテ制作には、タイコの名が挙げられていました。タイコもまた、見たはずのない出来事を描くセンシティブですが、彼はこの脚本から影響を受けたのでしょうか?

ノミナスの脚本に登場する人物は、すべて実際の事件関係者たちと名前が一致していました。最後にジャービスたちを殺害した犯人の1人として、ジェイ・フィリップスの名前があります。彼はNIA工作員のひとりで、この頃はナイアンティック計画の運営保安部隊として機密情報の漏洩などに対応していました。

また、フィリップス達にジャービスとデヴラの殺害を指示していたのはADAだったことも、この週に判明しました。...これまた、奇妙なことです。先週にはADAがデヴラの替え玉を用意していた様子が明らかになっています。その一方で、NIAには殺害指示を出していた...彼女の目的は何だったのでしょうか?

一方、啓示の夜を前にCERNを離れていたハンクが、ADAに連絡をとった様子が明らかになり、会話の中でアズマティの名が初めて登場しました。この頃にはまだ、アズマティはハンクの「風変わりな友人」としかわかりません。

この文書にはまだ続きがありますが、一連の文書の頭書きに記載されている機密コードが「TS-VIATOR-X」となっていることに着目しておきましょう。「TS」はトップ・シークレットの略です。「Viator」とはラテン語で「旅人」を意味し、「ノマド」と並んでハンク・ジョンソンを暗喩するキーワードとして、今後も登場することになります。

2012年も終わろうとしていたこの週、物語に新たな動きが現れました。アメリカ・カリフォルニアのキューピッドスパン・モニュメントで、奇妙な発光現象が目撃されたのです。挿入されていたメッセージは「啓示の夜」に殺されたはずのローランド・ジャービスを名乗っていました。

この時点ではまだ実物のジャービスは登場しておらず、タイコの作品にもジャービスの姿をはっきりと描いたものがなかったので、映像に写り込んでいた人の顔がジャービスなのかどうかは、定かではありません。しかし状況から考えると、死んだはずの彼が、まるで幽霊になったかのようです。

この出来事について、調査員クルーが自身の見解を示しました。映像中でクルーが語った「ジャービスの幼年期の話」とは、12月10日に発見されていた音声データにある飛行機事故を指しています。タイコがキューピッドスパンを描いたポスターにもそれを表すイメージがあることをクルーは指摘し、このモニュメントがジャービスやシェイパーと深く関連する可能性について述べました。

そしてこの週にはもうひとり、重要な人物がSNS上に初めて登場しました。エドガー・アラン・ライト博士です。登場するなり立て続けに発言を投稿したエドガーですが、その中でデヴラが彼の教え子であったことを明かしています。少なくともナイアンティック計画に参加していた人物ではないようですが、この時点ではそれ以上のことはまだわかりません。

(以下ネタバレ。クリックで開きます)ジャービス殺害の犯人として挙がったジェイ・フィリップスは、ナイアンティック計画の閉鎖後、NIA局長代理に就任。2017年にハンクが引き継ぐまでのおよそ4年間、NIAのトップとして登場していきます。

エドガー・アラン・ライト博士は、先ごろ多数の日本人エージェントがメダルを授与されたことで、話題となりましたね。彼はナイアンティック計画以前のNIAプロジェクトに参加し、XMの研究をしていた人物です。ナイアンティック計画のメンバーとしても候補に挙がっていたのですが、前のプロジェクトで起きた何らかの事故が原因で心身に大きな問題を抱えており、そのために不採用となったのでした。のちに一度だけ動画コンテンツに出演しますが、映像にはエフェクトが施され、彼の本当の顔を見た人はいません。

この週エドガーは、アメリカのSF冒険作家の名も挙げました。トーマス・グレーニアスは、このおよそ4ヶ月後に発表される書籍「アラインメント・イングレス」の著者です。そこにはちょうどこの時期のハンク・ジョンソンの足跡が克明に記されていました。著者自身は、この話を「ハンク本人から聞き取った」と述べていますが...。

この週から登場しているハンクとADAとのやりとりは、この「アラインメント」作中の旅路の途中で交わされたものだと考えられます。


【今週のリュケイオン】 (不定期掲載)

今週のリュケイオンはお休みいたします。

Lycaeum Wrap-Upでは、イングレス・ストーリーに関するメンバーの活動を併せて紹介していきたいと考えています。まとめ・考察・参考資料・ファンアートなど、ぜひリュケイオン・テレグラムにてリンクをご紹介ください!

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