タイムマシン:2013年01月23日~29日
2013年01月23日~29日 |
イングレス史上初のアノマリー・イベントは、エンライテンドの勝利となりました。その他デッド・ドロップやスキャナーのアップデートなど、話題の多い週でした。 |
【概要】 |
01月23日 水曜日
ADAによるキャリブレーション映像、エノク・ダルビー。エノクは音声信号を通じて、シェイパーとのコンタクトを試みることを自らの役割だと説明した。
01月24日 木曜日
ロジェからフィリップスとオーウェンに宛てた報告書。ハンクはシバの女王にまつわる金鉱の探索をしている。現地のジャングルで遺跡を発見したという。
60年代後半に行われた、新科学開発委員会の議事録。オペレーション・ジュースクラブと題されたアノマリー研究プロジェクトに関するもの。プロジェクトには健康活動に関連するカバーストーリーが設定され、ロゴマークが提案されている。
文書に記載されたロゴマークはカリフォルニア州のスムージーチェーン「ジャンバ・ジュース」のロゴを表しており、ジャンバ・ジュース店舗に設置されたデッド・ドロップのヒントとなっていた。
カルヴィンとオリバーの会話記録。オリバーはスキャナーに新たに遠隔リチャージとレゾネーター・アップグレード機能が追加されたことに言及した。また特定のポータルには人間との相互作用があり、歴史的な事件を引き起こすという。
ハンクとカルヴィンのメール往還。ハンクはノマドの最終原稿を執筆中と報告し、カルヴィンがつけた監視の存在について警告した。
精神科医ホリス (EAW)
エドガー・アラン・ライト、精神科医ホリスについて言及。ホリスはXM曝露に関連する精神疾患に特化した医師だった。ホリスの死後、事務所は空になっていたという。
01月25日 金曜日
モントゴメリ中佐よりハンクへのメール。現地に複数の勢力が確認されていることを警告。またアフガニスタン・アノマリー時と同様の異常停止現象も起きている。
オリバーとカルヴィンの会話記録。新規登録ポータル数が1万7千件を超えたことについて。
01月26日 土曜日
TFT(01/26):世紀の大発見を前に
本日の情報についてのコメントのほか、翌日に発生するとみられるカホキア・マウンド・ポータル群の争奪戦について、Google+上に追加の情報があると指摘。
ハンクからモントゴメリに宛てたメール。25日のメールへの返信と思われる。ハンクは移動を開始、ロジェを巻き込むことを懸念して追跡を撒く。
01月27日 日曜日
TFT(01/27):ハンクとカホキア墳丘群
カホキア・マウンド争奪戦まであと数刻、ハンクとカホキアを結びつける資料(28日投稿「太古のパワースポット」)が見つかった。
01月28日 月曜日
ミスティ・ハンナとNIA安全保障部隊員との会話記録。隊員はミスティの何らかの行動について尋問しているが、ミスティの回答は不明確で暗示的なものである。
TFT(01/28):啓発の灯
カホキア・マウンドではエンライテンドが勝利した。どのような影響があったのだろうか?この日の情報ではミスティがCERNを出ようとして失敗した様子(上記「贈り物」)がわかる。
ハンク・ジョンソンが著した古い論文の表紙部分。研究対象はカホキア・マウンドで、指導者と思われる人物のコメントが書き込まれている。
フィリップスとカルヴィンのメール往還。ハンクの「ノマド」原稿に対しカルヴィンは期待を寄せているが、公表する情報の統制についてフィリップスは慎重な姿勢を見せた。
イングレス公式アカウントより、カホキア・マウンドのポータル争奪戦でエンライテンドの勝利が確定したことが報じられた。
01月29日 火曜日
※時差により、この日の情報は日本時間では翌30日に公開された。
【ワード・オブ・ザ・デイ】 |
今週紹介されたのは、こんなキーワードでした。(※イングレス用語は太字)
01月23日 (01/23):「トランジャンス」
01月24日 (01/24):「シギント」
01月25日 (01/25):「ジオクロノロジー」
01月26日 (01/26):「リバット」
01月27日 (01/27):「アダプテーション」
01月28日 (01/28):「フォリ・ア・ドゥ」
01月29日 (01/29):「ツァイガルニク効果」
【解説】 |
前週に予告されていたカホキア・マウンドのポータル争奪戦が、やはりこの週最大のイベントとなりました。この戦いの行方が、ハンク・ジョンソンに何らかの影響を及ぼすと考えられていましたが、当のハンクは遠く離れたアフリカのコンゴと思われるジャングルを探検していました。
アメリカのカホキア・マウンドと、アフリカにいるハンク。この2者を結びつけたのは、ハンクが学生時代に書いた研究論文でした。オリバーが言ったように、人と特定の場所との間には、ポータルを通じた何らかの相互作用がある、ということなのでしょうか。
イングレス初のアノマリー・イベントは、エンライテンドの勝利で幕を閉じました。このことがその後どのような影響を生むのか...それがこれからの焦点となりそうです。
ナイアンティック計画の方では、この週新たにミュージシャンのエノク・ダルビーの音声が登場しました。また前週すでにライトマンからも指摘されていたように、マジシャンのミスティ・ハンナがエンライテンドに傾倒している様子も明らかになっています。
この週にはアノマリーの他にもうひとつ、デッド・ドロップ・イベントが発生しています。またスキャナーの新機能実装、新規登録されたポータルの1万7千件突破なども、ストーリーの一部として報じられました。
(以下ネタバレ。クリックで開きます)
カホキア・マウンドの影響については、次週以降徐々に明らかになっていきますが、端的に言うと、このときハンク・ジョンソンはエンライテンド陣営へと与しました。その後現在に至るまで、(この世界の)ハンクの陣営が変わることはありませんでした。
ここから先、幾度も発生するアノマリーのたびに、キャラクターたちはひとりずつそれぞれの陣営へと歩を進めることになります(全員の陣営がアノマリーで決まったわけではないのですが...)。
【今週のリュケイオン】 (不定期掲載)
プロジェクト・リュケイオンのメンバーによる調査活動などを最後にご紹介します。
クレーゼ効果 フェーズ1のメディアオブジェクト #KurezeEffect 先週末より実施されたイベント「クレーゼ効果・フェーズ1」の結果、新たなメディアがスキャナーで発見されました。この謎めいたメディアについて、リュケイオン調査員 @haripo 氏が独自の調査・考察をフォーラムに発表しました。 |
Lycaeum Wrap-Upでは、イングレス・ストーリーに関するメンバーの活動を併せて紹介していきたいと考えています。まとめ・考察・参考資料・ファンアートなど、ぜひリュケイオン・テレグラムにてリンクをご紹介ください!
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