タイムマシン:2013年02月06日~12日
2013年02月06日~12日 |
ハンクの続報、そして先週の大規模なデッド・ドロップで回収された一連の絵コンテが公開されました。また小説家フェリシア・ハジラ=リーからは新たな情報が。 |
お詫び:先週のネタバレ解説中に、調査不足による誤りがありました。ネタバレのため具体的な内容は伏せますが、当該箇所を訂正いたしました。改めてお読みいただければ幸いです。 |
【概要】 |
02月06日 水曜日
TFT[(02/06):絵コンテ回収への謝意
31日に行われた大規模なデッド・ドロップが回収され、タイコの絵コンテ一式が揃ったこと(7日投稿の「ナイアンティック・エスケープ」)に対し謝意を述べた。
02月07日 木曜日
ロジェの報告書。ハンクが発見したという古代構造物の詳細について。ロジェはこの構造物を「モノリス」と表現した。ハンクはロジェ以外の勢力による監視にも気づいている。
アンディ・ノミナスの脚本をベースとした、タイコの絵コンテ一式が有志エージェントによりまとめられた。内容は2012年12月26日・28日に開示されたノミナスの脚本とほぼ一致している。絵コンテは31日の国際デッド・ドロップ・デイ、スキャナーからのメディア取得、およびVIからの提供により収集された。
02月08日 金曜日
フィリップスからロジェへの指示書。現地付近で危険度の高い勢力が確認されている、危険と判断した場合には撤収せよ。
02月09日 土曜日
ロジェからの報告。通信環境が著しく悪化している。ハンクは更に古代遺物を発見した。
02月10日 日曜日
ロジェからの報告。現地で銃撃戦が勃発。
02月11日 月曜日
TFT(02/11):遭難信号
この日の情報は、ハンクが目的地に到着した頃にアフリカ全域から発せられたという遭難信号。
TFT02/11で言及されている遭難信号の実際の音声。
02月12日 火曜日
P.A.シャポーとフェリシアのメール往還。シャポーはあえてフェリシアの正体をデヴラ本人ではないかと疑った。フェリシアはそれを否定し、証拠として第2章の提供を了承した。
【ワード・オブ・ザ・デイ】 |
今週紹介されたのは、こんなキーワードでした。(※イングレス用語は太字)
02月06日 (02/06):「ノーカムバック」
02月07日 (02/07):「プラズマ」
02月08日 (02/08):「リジジュアル」
02月09日 (02/09):「アセンブリッジ」
02月10日 (02/10):「ジ・アイ」
02月11日 (02/11):「イン・サイチュ」
02月12日 (02/12):「フォティント」
【解説】 |
引き続きハンクの動向が報告されていく中、先週行われたデッド・ドロップで回収された一連の文書が有志エージェントによりまとめられました。
見つかったのは、昨年明らかになったアンディ・ノミナスの映画脚本をベースにしたタイコの絵コンテ一式でした。「啓示の夜」にナイアンティック計画の面々が体験した出来事が、改めてイラストという具体的な形で浮き彫りにされました。
一方ハンクの方は、先週発見したものとみられる古代遺跡の詳細がロジェから報告されています。そんな中、NIAとは別の勢力が動きを見せ、そしてついに銃撃戦が勃発。同じ頃アフリカでは謎の遭難信号が傍受されていました。実際の信号音声も公開されましたが、これだけでは何を意味するかはまだわかりません。
そして、今年はじめに公開されていた小説「エキゾチック・マター」について、P.A.シャポーは引き続き著者フェリシア・ハジラ=リーに連絡をとっていました。その甲斐あって、フェリシアが続く第2章の提供を承諾したとの報告が。書籍「イングレス:ザ・ナイアンティック・プロジェクト」をお持ちの方は、あらためてご用意を。
冒頭でもお伝えしましたが、先週のネタバレとして「ハンクの動向の時系列が前後している」とした解説は正確ではないことがわかりましたので、該当箇所を訂正しました。あらためてお詫びいたします。 調査を進めてみたところ、小説「アラインメント・イングレス」と、ここで開示されている実際の資料とは、必ずしも正確に一致してはいないことがわかってきました。「アラインメント・イングレス」の著者トーマス・グレーニアス氏本人も、古代遺跡の具体的な場所などについては、一般市民の安全のため、および作中人物の意向により、あえてすべてを正確に記さなかったと序文で述べています。 したがってこの作品の内容を鵜呑みにはできない、ということになるのですが、それでもいくつかの事実が一致している部分もあります。引き続き同作品は参考にしつつ、慎重に調査をして、お伝えしたいと思います。(以下ネタバレ。クリックで開きます)
...今週は、ネタバレするようなネタは特にないのですが...。
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