タイムマシン:2013年04月17日~23日

2013年04月17日~23日
かねて予告されていたシェイパーデータ・トランスミッション当日、突如ナイアンティック計画の研究施設は謎の組織HAZDATAに占拠されました。施設内からビクター・クレーゼの遺体が発見されるなど、事件は大きな波紋を広げています。
【概要】

04月17日 水曜日

社会性と生理的ダイナミクスの変化(音声)

キャリー・キャンベルの音声。自然や人工的な芸術が社会や文明に及ぼす影響について語る。

04月18日 木曜日

較正:キャリー・キャンベル

ADAによるキャリブレーション映像、キャリー・キャンベル。 キャリーは自らの役割をシェイパーとの意思疎通手段となるユニバーサル・ランゲージの探究だと語る。シェイパーは敵対する存在ではないとキャリーは感じている。

04月19日 金曜日

第4回イングレスレポート

第4回イングレス・レポート。トピックは21日のシェイパーデータ・トランスミッション、ビクター・クレーゼとジョアンナ・ブラントのインタビュー、各地エージェントの活動報告、スキャナーアップデート情報。クレーゼはXM肯定派、ジョアンナは懐疑派で情報の公開を望んでいる。

04月20日 土曜日

認められていない変更

カーター・ゾキエフからスキャナー・アップデートが報告された。リンクを持つポータルの対攻撃性アップ、またXMPの発射でXMが消費されるようになった。この変更についてNIAは把握していなかったものの、差し戻しは困難とみて看過。ビクター・クレーゼとの関連が疑われているが、証拠は見つかっていない。

04月21日 日曜日

TFT(04/21):研究施設の占拠

HAZDATAと呼ばれる組織がナイアンティック計画の研究施設を占拠しようとしているとの速報。

ステータス不明

IQテック上層部に宛てた報告書。ナイアンティック研究施設から発信されたデータを傍受したが、内容は解析中。HAZDATAの施設占拠についても把握。クレーゼと思しき犠牲者が報告された。

HAZDATA

HAZDATAの企業概要資料。創設者はカオル・ウォン、HAZDATAは各種サイバー工作を専門とする企業で、軍事的活動や殺傷を伴う工作活動は行わないとされている。

敵対的占拠

HAZDATAによるナイアンティック研究施設占拠に関連する一連の報道記事。武装した職員がCERN施設を包囲、十数名のナイアンティック保安職員が拘留され、6人の研究者が施設外へ連行されたのち取り調べを受けた。発砲は行われていない。施設内で1名の遺体が発見され、ビクター・クレーゼ博士と確認されたが、警察はこれを否定。一方で死亡者の事件性やゲームとの関連が疑われる情報もある。

マジックキャッスルへの誘い

ミスティ・ハンナのGoogle+投稿。24日にロサンゼルスで開催されるマジックショーの告知。XMが自らに与えた影響について写真やエピソードを提供したエージェントの中から40名を招待する。ナイアンティック関係者やP.A.シャポー、クルーも招待された。

シェイパーデータ・トランスミッション:報告手段

シェイパーデータ・トランスミッションの実行を前にカーター・ゾキエフよりあらためて転送の認証手順が説明された。

04月22日 月曜日

TFT(04/22):サーバー切断に対するマジックキャッスルの影響

この日の情報が真実であれば、ミスティは協力者を失ったことになる。

検疫

傍受されたHAZDATA内部の報告書。 突入当時の経緯が報告されている。クレーゼの遺体は突入前1時間以内の死亡とみられる。検出アルゴリズムのサーバーを切断、オフライン化が確認された。現在ナイアンティック人員の撤収を進行中。

シェイパーデータ:レジスタンス勝利

シェイパーデータ・トランスミッションでレジスタンスが勝利したとイングレス公式アカウントより報じられた。21日投稿の報告書が添付されている。

04月23日 火曜日

この日の情報は翌24日に投稿された。

【ワード・オブ・ザ・デイ】

今週紹介されたのは、こんなキーワードでした。(※イングレス用語は太字)

04月17日 (04/17):「マシネーション
04月18日 (04/18):「エトス
04月19日 (04/19):「クアランティン
04月20日 (04/20):「ストラタジェム
04月21日 (04/21):「クーデター
04月22日 (04/22):「プロセス・オブ・エリミネイション
04月23日 (04/23):「オブリヴィオン

【解説】

1週間ほど前にカーター・ゾキエフと名乗る研究者から予告されていたオペレーション・シェイパーデータ・トランスミッションが迫る中、この人物の正体はビクター・クレーゼではないかとの疑惑が浮上しました。というのも、彼の名前「Curter Zokiev」はビクター・クレーゼ(Victor Kureze)のアナグラムになっていましたから...。

この週に配信されたイングレス・レポートにはビクター・クレーゼその人が出演し、XM研究の多大な価値を訴えていました。クレーゼはナイアンティック計画の閉鎖によって闇に葬られる、貴重な研究データを守りたかったのでしょうか。

疑惑の真相も明かされないまま、オペレーション当日には大きな事件がありました。HAZDATAというサイバー系企業の実行部隊が、CERNのナイアンティック計画研究施設を包囲ののち、占拠したというのです。さらにはその占拠された研究施設からは、ビクター・クレーゼの遺体が発見されました。

しかしオペレーションは滞りなく実行され、データパケットはレジスタンスが獲得しました。一連の出来事の前後関係が錯綜しているので、少し整理してみます(下記時刻はスイス現地・中央ヨーロッパ夏時間に換算)。

HAZDATAの内部報告には「14:06に確保」とあり、報道によればその前に「30分あまりのにらみ合い」があったとのことなので、HAZDATAが行動を開始したのは13:00から13:30ごろということになります。一方カーター・ゾキエフはオペレーション直前の13:18にデータ転送の認証手順について投稿。彼の正体がクレーゼだとすれば、この直後に死亡したと考えられます。データ送信は予告通り14:31〜20:31の間に行われたようですが、カーター・ゾキエフからの発言はその後なく、オペレーションの結果はイングレス公式アカウントによって発表されました。

研究施設を占拠したHAZDATAはその後ADAをオフラインにしたとも報告されています。24日に開催が予定されているミスティ・ハンナのマジックショーは、もともとはADAが提案したものでしたが、そのADAが切断されたとなれば、ミスティの思惑はどうなるのでしょうか?この週にはミスティ自ら、招待客の選定について告知も行われていました。

一方、この週には記号言語学者キャリー・キャンベルの音声データが2つ公開されました。ひとつは他のナイアンティック計画メンバーと同じようにADAによるインタビュー形式で、もうひとつは非公式の音源でした。のちにシェイパーズ・グリフの発見者となる彼女の出番は、まだもう少し先のことです...。

(以下ネタバレ。クリックで開きます)

この週のイングレス・レポートにはビクター・クレーゼの他にもうひとり、気になる人物が登場していました。クレーゼとは対立する意見を持つ女性科学者、ジョアンナ・ブラントです。

唐突な初登場となったジョアンナですが、彼女はナイアンティック計画のXM研究に携わったメンバーではありませんでした。しかし彼女の専門分野も、前歴も、映像では一切触れられていません。彼女については次週、もう少しだけ明らかになります。

アニメ「イングレス」に登場したクリストファー・ブラントと同じ姓を持つ人物ですが、ただの偶然なのか、それとも何らかの繋がりがあるのかについては未だ明らかにされていません。

この週登場した企業・HAZDATAは、ずっと後になってブラントという人物に買収されますが、これがジョアンナなのかクリストファーなのかも、未だ謎のままです。


【今週のリュケイオン】 (不定期掲載)

プロジェクト・リュケイオンのメンバーによる調査活動などを最後にご紹介します。

モルフェウスの肖像と雑感

2018年春、突如現れた謎のストーリー・プロジェクト「モルフェウス」。およそ3ヶ月にわたり、リュケイオンはもちろん世界中のエージェントたちが巻き込まれたこの大事件を、リュケイオン調査員@VISTORON 氏がオリジナルのイラストと共に振り返りました。物語のほとんどが文書とSNSやチャットで語られ、最後になるまで顔を見せなかった登場人物たち。その個性豊かな魅力・見どころを中心に語ってくださいました。

Lycaeum Wrap-Upでは、イングレス・ストーリーに関するメンバーの活動を併せて紹介していきたいと考えています。まとめ・考察・参考資料・ファンアートなど、ぜひリュケイオン・テレグラムにてリンクをご紹介ください!

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