タイムマシン:2013年05月15日~21日
2013年05月15日~21日 |
オペレーション・ボウストリングはエンライテンドの勝利となりました。続くクロスプレインズのアノマリーには、どうやらハンクが調査に赴くことになりそうです...。 |
【概要】 |
05月15日 水曜日
この日の情報は翌16日に投稿された。
05月16日 木曜日
トピックは各地の大型オペレーション、サリータのプレイガイダンス、 新規ポータル申請数の増加、オペレーション・ボウストリング関連。アノマリーではベン・ジャックランドが現地に現れるとの情報も。
キャリー・キャンベルからハンクにあてたメール記録。キャリーはクロスプレインズのアノマリーにハワードやラヴクラフトが影響を受けた「グリフ」が関係していると考え、ハンクに調査に赴くよう促した。「円柱のイラム」とは「砂漠のアトランティス」とも呼ばれるイスラム教の聖典クルアーンに登場する伝説の都市。「死者の営み」は該当する著書が確認できない。
05月17日 金曜日
TFT(05/17):小説の改題と見どころ
この日発売されたフェリシア・ハジラ=リーの書籍について紹介。
フェリシア・ハジラ=リーのGoogle+投稿。かねて出版告知していた小説「エキゾチック・マター」は「ナイアンティックプロジェクト:イングレス」と改題され、この日グーグルプレイから発売が開始された。後にアマゾンでも発売されたと追記あり。
この日行われたオペレーション・ボウストリングでエンライテンドが勝利したことをイングレス公式アカウントが報じた。
05月18日 土曜日
クルーからキャリーに宛てたメール記録。クルーはミスティから受け取ったカードの写しをキャリーに送ると申し出た。別途クルーが信頼する調査員にカードの現物を預けるという。
05月19日 日曜日
ハジラ=リーの小説に収録されたタイコの新作の一部を公開。
05月20日 月曜日
キャリーから18日のクルーへの返信。キャリーは自身が機密情報を受け取れる状況にないとして、シンボルの受け取りを拒否した。
05月21日 火曜日
TFT(05/21):指名手配と買収工作
この日開示された指名手配ポスターは、先週木曜(16日)にキューピッド・スパンで配布されていたもの。ポスターにはアイテムパスコードが隠されていた。
NIAによるクルーとシャポー指名手配のポスター。オペレーション・ボウストリングに現れるとみられた両名の写真提供が求められた。
【ワード・オブ・ザ・デイ】 |
今週紹介されたのは、こんなキーワードでした。(※イングレス用語は太字)
05月15日 (05/15):「プログレス・トラップ」
05月16日 (05/16):「アイウォール」
05月17日 (05/17):「プレシャンス」
05月18日 (05/18):「ハビテーション」
05月19日 (05/19):「ロングターム・ポテンシエイション」
05月20日 (05/20):「リント」
05月21日 (05/21):「イン・ザ・ブラック」
【解説】 |
この週サンフランシスコで発生したオペレーション・ボウストリングは、エンライテンドの勝利となりました。現地にはクルーとP.A.シャポーの他に、ベン・ジャックランド...漏洩したスキャナーを最初に手にしたことでこの物語に巻き込まれてしまった彼も、現れるとみられていました。現地ではNIAによるクルーとシャポーの指名手配ポスターが配られていたといいます。
このアノマリーではスザンナ・モイヤーが標的にされていると言われていましたが、彼女はエンライテンド陣営になったのでしょうか?アノマリーの結果は報じられたものの、その後の影響について、この週にはまだ明らかになりませんでした...。
一方、先週ミスティから受け取った奇妙なシンボルについてクルーから相談されていたキャリーは、ハンク・ジョンソンとも連絡をとっていました。2人は以前からラヴクラフト、そしてロバート・E・ハワードという2人の作家について何らかの議論をしていたようです。カホキアをはじめとする古代の文明が滅ぶ原因となった「記号による文明自己破壊コード」が存在し、2人の作家はその「グリフ」についての鍵を握っているのではないか...とキャリーは考えているようです。
ロバート・E・ハワードと言えば、6月に発生するとみられているアノマリーが、まさにその核心と言える場所を示しています。キャリーはハンクにその地を調査するよう求めました。一方でクルーには、そのシンボルを持ち出さないよう言い渡します。それが何か非常に重要なものであることは確信している様子ですが...。
さて、この週にはフェリシア・ハジラ=リーによる小説「エキゾチック・マター」が「ザ・ナイアンティックプロジェクト:イングレス」とタイトルを改め発売されました。啓示の夜にCERNを脱出したデヴラの逃走劇の行方、それを追う2人の工作員たちの死闘と命運、チューリッヒで殺されたジャービスの秘密、ナイアンティック計画の終了を目前にしたNIA上層部の逆転劇...シャポーからは断片的にしか語られてこなかった事件の顛末が、克明に記された「記録」となっています。
未読の方はぜひ、このタイミングで。タイムマシンを追いながら、9年前のエージェントたちと同じ体験をしてみてはいかがでしょうか。
【今週のリュケイオン】 (不定期掲載)
プロジェクト・リュケイオンのメンバーによる調査活動などを最後にご紹介します。
キテラ・アノマリーのストーリーあらすじ 2022年05月16日 (日本語訳) - INGRESS 今週は最新ストーリーの方でも動きがありました。イングレス公式ウェブサイト上に「キテラ・ストーリー入門」と題し、これまでの顛末が投稿されました。リュケイオン調査員 @kidobarrett 氏がこの日本語訳を公開してくださっています。 |
Lycaeum Wrap-Upでは、イングレス・ストーリーに関するメンバーの活動を併せて紹介していきたいと考えています。まとめ・考察・参考資料・ファンアートなど、ぜひリュケイオン・テレグラムにてリンクをご紹介ください!
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