タイムマシン:2013年06月19日~25日

2013年06月19日~25日
ハンクのクロスプレインズ調査に関する情報が出揃い、タイムゼロ・アノマリーではまたもやエンライテンドの勝利となりました、が...ロンドンのエンライテンド・エージェント達は、驚くべき行動に出たのです...!

【概要】

06月19日 水曜日

タイムゼロ:戦績基準

ヴィスルより22日のタイムゼロ・アノマリー戦績基準が公開された。場所はロンドンのグリニッジ公園、前回同様にエリア内のポータル確保に加え、周辺ポータルとのリンク形成が求められる。

06月20日 木曜日

オン・ザ・ムーブ(映像)

キャリー、18日に続き第3の映像を公開。ハンクは民間軍事会社の特殊部隊に追跡されている。逃走中に狩猟保護区に侵入した様子。シャポーは背後に3大XM企業が関与していると推測。

06月21日 金曜日

第13回イングレス・レポート (未翻訳)

ジム・ボウイの手紙(1)

トーマス・グレーニアスがジム・ボウイの手紙を公開。ボウイはサン・サバ鉱山へと続く遺跡を発見していた。

ジム・ボウイの手紙(2)

トーマス・グレーニアスによるジム・ボウイの手紙後半部。17日の司祭の手紙についても言及されている。

06月22日 土曜日

執拗(映像)

キャリー、ハンクの映像最後の断片を公開。ハンクはタイムゼロ・アノマリーでキャリーにクロスプレインズの調査成果を引き渡すつもりだったが、依然身の危険にさらされている様子。調査成果とは鉱山に残された遺跡や岩絵の類ではないかとシャポーは推測する。

配達人を守れ (外部資料)

荷物を奪取せよ (外部資料)

上記2つは公開時期や状況が不明だが、内容からこの前後に公開されたものとみられる。ハンクはクロスプレインズで発見した情報を直接ロンドンへ届けられないことを明かし、ブーディカと名乗る代理エージェントに荷物を託した。この情報を察知したデヴラは荷物の獲得をレジスタンスに要請、ハンクは荷物と代理人の保護をエンライテンドに要請している。

06月23日 日曜日

タイムゼロ・パッケージ

ヴィスル・テクノロジー社が、ブーディカと名乗る中国系女性エージェントの捜索を全エージェントに向け要請。ハンクがキャリーに渡すはずだった荷物を運搬しているという。

タイムゼロ・パッケージ(2)

続いてIQテック社からも配達人の写真撮影が要請された。

タイムゼロ:エンライテンド勝利

イングレス公式アカウントより、タイムゼロ・アノマリーでエンライテンドが勝利したことが報じられた。

06月24日 月曜日

バーン

タイムゼロ・アノマリーで荷物を入手したエンライテンド・エージェントが、その荷物を燃やしている映像を投稿した。特定の企業や諜報機関の手に渡さないためとの理由。問題の映像は現在は削除されている。

クロスプレインズ調査(映像)

ハンクのNOMAD、ロバート・E・ハワード特集。映像の後半、庭に巨大なグリフを発見し動揺する。シャポーからは同日のエージェント投稿の動画について続報もあった。

06月25日 火曜日

この日の情報は翌26日に投稿された。

【ワード・オブ・ザ・デイ】

今週紹介されたのは、こんなキーワードでした。(※イングレス用語は太字)

06月19日 (06/19):「ロックステップ
06月20日 (06/20):「ウェルニッケ・エリア
06月21日 (06/21):「ブラッシュ・パス
06月22日 (06/22):「グレーマーケット
06月23日 (06/23):「レバレッジ
06月24日 (06/24):「SWOTアナリシス
06月25日 (06/25):「マッチワード

24日「SWOTアナリシス」はイングレス用語ではありませんが、最初期のナイアンティック計画文書には「脅威と機会(Threats and Opportunities)」という用語が登場し、この分析手法がシェイパーの研究にも用いられていたことがわかります。

【解説】

この週に発生するタイムゼロ・アノマリーの戦績基準がヴィスルより発表されました。場所はロンドンのグリニッジ公園。かつて世界の時刻の基準となっていたグリニッジ天文台があることが、アノマリー名の由来だと思われます(現在の本初子午線は少しずれているそうです)。

現地にはクロスプレインズの調査結果を携えたハンク、そしてそれを受け取るキャリーが現れるとみられていました。ところがこの週キャリーが公開した映像を見るに、どうやらハンクは何者かに追跡され、依然逃走中のようです...。結局現地に向かうことを断念したハンクは、代わりの使者を送ると言いました。この情報はXM企業各社、そしてデヴラにも捕捉され、アノマリーはハンクが使者に託した荷物の争奪戦の様相となりました。

アノマリーと前後して、先のクロスプレインズで撮影されたハンクの「ノマド」が公開されました。アノマリーの舞台にもなったロバート・E・ハワードの旧自宅を中心にレポートをしていたハンクは、裏庭で巨大なグリフを目撃しました。この時のハンクについては先週シャポーからも言及されていましたが、ハンクはその後チワワ砂漠へ向かったとのこと。

一方、前の週にキャリーが言及していた、ハンクが他に入手していたというジム・ボウイの手紙が、小説「アラインメント・イングレス」の著者トーマス・グレーニアスから公開されました。それによればボウイはサン・サバ鉱山の場所を突き止めており、すでに一度はそこへたどり着いていたようです。手紙には、ボウイが探索の手がかりにしたという司祭の手紙についても言及されていました

ジム・ボウイはこの手紙から、何を掴んだのでしょうか。

司祭の手紙の最後には、彼らが残した地図やスケッチが「聖アンソニーの御下に」隠されたことが示唆されていました。「聖アンソニー」はスペイン語では「サン・アントニオ」、クロスプレインズから南へおよそ300キロの地点に、同名の都市があります。この都市の中心にあるのが、かつてジム・ボウイが命を落としたアラモ砦です。正式名称は「サンアントニオ・デ・バレロ伝道所」。この伝道所を創設した司教の名をとって名付けられています。

ロバート・E・ハワードは、ボウイがアラモ砦へ向かったのは、メキシコ軍と戦うためだけではなかったと述べていました。アラモ砦には、サン・サバ鉱山の場所を記した地図が隠されていたのです。ハワードも、そしておそらくハンクも、そこから鉱山の場所を突き止めたのでしょう。

* * *

さて、そうした中で発生したタイムゼロ・アノマリーではまたもやエンライテンドが勝利し、ハンクの荷物はエンライテンド・エージェントの手に渡りました。と思ったのも束の間、なんとそのエージェントが、獲得した荷物を燃やしている動画が公開されたのです...!

その後すぐ、その動画がフェイクであったことを明かす、別の動画が投稿されたとのこと。彼らは、何故そんなことをしたのでしょうか...?

(以下ネタバレ。クリックで開きます)

ネタバレというか、これはほぼ余談なんですが...。

前の週に出ていた司祭の手紙は、アラモ砦を指していたことが明らかになりました。...が、この一連の話にはもう一点、不可解な箇所があるのです。このスペイン人司祭たちについては、ロバート・E・ハワードの手紙にも同様の経緯が記されていました。そこにこんな記述があります。

──ある時コマンチ族はフォルタレザを襲い、スペイン人たちは前述の銀を隠して逃走した。

一般的に知られるフォルタレザは、ブラジル東部の都市です。手紙の文脈から、スペイン人たちが採掘を行っていた鉱山はここにあり、コマンチ族の襲撃から逃れて、その場所を記した地図をテキサスのアラモ砦に隠した...と読み取れます。確かに16世紀から19世紀初頭までスペインが支配していた副王領は、北米の南側から中米、南米の一部地域にまで及んでいました。でも、ブラジルからはるばるメキシコを縦断し、テキサスへ...?

それに加え、コマンチ族は北米の先住民族で、南米に現れたという例は調べた限り見つからないのです。コマンチ族の襲撃を受けた「フォルタレザ」...サン・サバ鉱山とは、一体どこのことなのでしょうか?

この謎の鉱山にまつわるストーリーはもう少し続きますが、その具体的な場所は明かされないままなのです...。


【今週のリュケイオン】 (不定期掲載)

今週のリュケイオンはお休みいたします。

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