タイムマシン:2013年07月03日~09日

2013年07月03日~09日
第2次セーブクルーの影響はまだはっきりしませんが、このアノマリーの裏側で起きていた動きが明らかになりました。そして再びキャリー・キャンベルにスポットが当たります。

【更新情報・クエスチョン・オブ・デイの記載について】

この週よりP.A.シャポーは日々の投稿とは別に質問を提示し、エージェントたちの意見や考察を求め始めました。以降、提示されたテーマは概要セクションの各記事末に【QOD】と付記して、要約を紹介していきます。なお一部未翻訳の記事もあるため、完全掲載ではありません。

【概要】

07月03日 水曜日

ダブル・ブラインド

カルヴィンからハンクに宛てたメール記録。キャリーが自身の研究を携え北欧に向かったとの情報。カルヴィンは対抗勢力の活動を懸念し、ハンクにキャリーの護衛を依頼した。

【QOD】各XM企業はいずれかの陣営に与するか?それはどちらだと考えるか?

07月04日 木曜日

三大企業

前日のクエスチョン・オブ・デイについて、シャポーは多くの意見が集まり意義ある議論となったとコメントした。

【QOD】ナイアンティック研究者や関係者らの陣営について

07月05日 金曜日

第15回イングレス・レポート (未翻訳)

07月06日 土曜日

クルーからの手紙

第2次セーブクルー後のクルーからの手紙。クルーはアノマリーの影響に戸惑っている。

【QOD】2日に報告されたストラテジック・エクスプロレーションズ幹部の自殺の原因について

トランスポート

ハンクからロンドンのエンライテンド・エージェントらに向けたメッセージ。ハンクとロンドンENLは何らかの取引を行っていた。ハンクの要求はタイムゼロのパッケージをハンブルクのキャリーに引き渡すこと。

【QOD】キャリー・キャンベルの陣営や思惑、消息について

07月07日 日曜日

この日の情報は翌8日に投稿された。

07月08日 月曜日

キーワード

XM各社上層部のやり取り。ハンブルクで発生するアノマリーに際し、各社ともハンクとの協力関係、及びグリフの研究成果の入手を目論んでいる。

【QOD】今年3月にあったADAとミスティの「取引」の二面性について

07月09日 火曜日

ディーリング

3日のカルヴィンのメールに対するハンクの返信。キャリーの護衛は行うが、研究成果の取り扱いに関しては自身で判断するとの回答。

【QOD】6月下旬に復帰が判明した855の目的について

【ワード・オブ・ザ・デイ】

今週紹介されたのは、こんなキーワードでした。(※イングレス用語は太字)

07月04日 (07/03):「ジオコンターグリフ
07月05日 (07/04):「バイカメラリズム
07月06日 (07/05):「アイデアシージャ
07月07日 (07/06):「ブリーフィング
07月08日 (07/07):「エキゾソマティック・メモリー
07月09日 (07/08):「アイコニック・メモリー
07月10日 (07/09):「ノウロジー

07日のWOTDは内容から「デブリーフィング」ではないかと思われます。

【解説】

前の週に発生したアノマリーでは、クルーがエンライテンドに思想を変えることが示唆されていました。この週、クルー本人による手紙が公開されましたが、彼女自身もこの変化に戸惑っている様子で、まだ明確な違いは見えてきません。

第2次オペレーション・セーブクルーは突然予告されて勃発しましたが、どうやらその経緯にはハンク・ジョンソンが関与していた疑いが浮上しました。ハンクがロンドンのエンライテンド・エージェントたちと何らかの取引を行っていた様子が明らかになっています。

タイムゼロ・アノマリーでハンクの調査成果を獲得したエンライテンドは、度重なるXM企業各社からの取引には一切応じず、あまつさえ問題の荷物を燃やしたふりまでして見せました。彼らの要求とは、3月に敗北を喫したオペレーション・セーブクルーの再戦だったのです。現在では一連の動画は全て削除されていますが、映像にはこの彼らのメッセージが隠しこまれていたと言われています。

ハンクはこの求めに応じ、アノマリーが予測されていたポートランドへクルーを呼び寄せたと考えられます。その見返りは、近くハンブルクへ向かうキャリーに問題の荷物を引き渡すことでした。

キャリーは自らの研究のために渡航するようですが、そこでもまたアノマリーが予測されていました。ナイアンティックに関わる人間たちの、宿命のようなものなのでしょうか(笑)。現在はIQテックに所属するかつての上司・カルヴィンの要望もあり、キャリー護衛のためハンク自身も現地に赴くとみられます。

ちなみに記事のタイトルにもなっていた「ダブル・ブラインド(二重盲検)」とは主に医学分野に用いられる実験手法で、実験者・被験者の双方が対象物(薬や治療法)の効果を知らない状態で行われるものです。そうすることで、説明などから被験者が受ける心理的な影響を排除し、純粋に対象物の効果を測定することができると考えられています。

キャリーの研究と言えばシェイパーズ・グリフくらいしか知られていませんが...彼女は何を調査しようとしているのでしょうか?このアノマリーは、後に見つかるキャリーの研究記録にちなみ、オペレーション・ヴォイニッチと呼ばれることになります。

(以下ネタバレ。クリックで開きます)

ネタバレというか、またちょっとばかりメタな話です...。

この週明らかになった、ロンドンのエンライテンド・エージェントたちの目論見。中心になったのは、荷物を燃やす動画の投稿に関与した数名のエージェントたちでした。

この事件は一般のエージェントたちが自発的に引き起こし、イングレス公式がそれを受けたものだったのでしょうか?それとも、公式が最初から用意していたシナリオの一部だったのでしょうか?

私の過去の調査で少し触れていますが、その後彼らのひとりが精神的に不安定な様子を見せたと証言されています。これ以降、ネット上で彼らの消息は見つかっていません。調べた範囲では、事件が起きる以前の彼らのSNS投稿は、他の多くのエージェントたち同様にスキャナー上の活動を報告するものばかりで、ごく普通のエージェントのように思われました。

第2次セーブクルーの発表から実施までの短さを考えれば、これが臨時に行われた、(公式にとって)予定外のイベントだったとも考えられます。一方で実際にハンクやクルーが動いていることや、この再戦のその後の影響を考えれば、予め決められていた出来事だったとも受け取れるのです。

気がかりな点はもうひとつ...これは最近気が付いた、私の憶測に過ぎませんが。

問題の荷物には、その取り扱いを指示した文書が同梱されていることをデヴラは知っていました。それに従った上で、内容のコピーを取るようデヴラは指示しています。彼女は、指示に従うと荷物が失われることを知っていたのではないでしょうか。その指示とはキャリーに引き渡すことだけではなく、引き渡せなかった場合には「荷物を燃やす(ふりをする)こと」だったのではないでしょうか?ハンクもまた、彼の発見したものが企業の手に渡ることを恐れていましたから...。

もしそうであれば、これはエンライテンド・エージェント達による画策などではなく、最初からハンクが仕組んだものということになりますが...。

当時中心となっていたGoogle+が終了した今となっては、その真相を知る手がかりはほとんどなく...ストーリー史上に今も大きな謎を残す事件となっているのです。


【今週のリュケイオン】 (不定期掲載)

今週のリュケイオンはお休みいたします。

Lycaeum Wrap-Upでは、イングレス・ストーリーに関するメンバーの活動を併せて紹介していきたいと考えています。まとめ・考察・参考資料・ファンアートなど、ぜひリュケイオン・テレグラムにてリンクをご紹介ください!

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